1,200円(税込)
※5,000円(税込)以上買うと送料無料!新品でも中古品でもOK!
SAKUMA(SLANG,THE DRUNK BOi!S)、NAOKI(REALIZED、BUTTERFLY)、YONE(COSMOS、ルル、WOLFGANG JAPANTOUR)の3人で2018年に結成されたIZの2枚目3曲入りシングル!
1曲目から3曲目まで怒涛のジャパニーズハードコアサウンド!
今作は、まるで今にも噛み付いてきそうな臨戦態勢の獣のようにリスナーの本能をビリビリと刺激してくる。
今のクソみたいな世の中を生きるジレンマに対する荒ぶる苛立ちを真正面からぶつけてくるボーカル、攻撃的なギターサウンドにベースとドラムが怒りのリズムで激しさを増しながら轟音を叩きつけてくる。
命を削って生きているかのような歌詞からは、その先に光があるなら生きろとハードコア特有の優しさも垣間見えるようだ。
強靭で激熱な問答無用のジャパニーズハードコアスタイルで完膚なきまでに叩きのめされる。
紙ジャケの表と裏、どちらからも世の中の理不尽さのような一触即発さが伝わってくる秀逸なアートワークだが、裏ジャケはBaのSakumaが、表ジャケは兼ねてから親交のあったSETSULIKOVが手掛けてくれた。
バンド側からのイラストへの要望を余すことなく見事に表現している彼女SETSULIKOVは、残念ながらコロナ禍中に癌になり生前最後に描かれたのが今作となった。
2023年、年末にこんな爆弾のような作品が札幌から発信されるのは嬉しい限り。
これを聞いて拳を握れ、声をあげろ。
IZ (PUNK)