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「冬」をテーマに掲げた映像的かつ壮大なスケールの音世界。叙情性をともなうハーモニー及びメロディーセンスを特徴とするプロデューサー塚原啓によるソロ・プロジェクトrakia、4thアルバム『Intuition』 (2023.08)以来、約半年振りとなる待望の5thアルバムリリース!!
アルバムはダウンテンポを基軸に色彩豊かに構成。前作”Intuition”から試みられたオーガニックなエッセンスに加え、持前の重厚なビート及びデジタルサウンドを統合して同時代感覚のトリップホップ~ダウンテンポとして鮮やかに纏め上げ、アンビエント、ソウル、クラシック、ファンク、ジャズ、ニュー・エイジ、トリップホップからの影響を踏襲しつつクロスオーヴァーさせた透明感溢れる神秘と幻想の世界が聴くものを魅了する珠玉のトラック集となっている。
前作Freezing Rainを歌唱したSmanyは6曲目 「Floating Snow」、今回が初ゲストとなるSSWのKhanは1曲目「Fill In Snow」にて独創的且つ耽美的な歌唱を披露している。 更に2曲目「Shining Sea」にゲストとして初参加のエレクトロニカユニットSiiieeeのvo、Canaによる可憐なボーカルとコーラスワークは 神々しく仕上がっている。ソロユニットRishaoによるオリエンタルで独創的なハーモニーが特徴の「The Lighthouse」(8曲目)も必聴。 2022年1月にリリースされたシングル「Here I Go」にてゲスト参加しているiLUのvoでもあり、BLACKUR0名義でも活躍するKUROは、 10曲目「Mere Shadow」にて繊細且つ勇壮な歌唱を披露している。
アルバム・タイトル「Crystal Of Winter」の響きに相応しい北極圏の冷たい海、さらに水平線の果てから響いてくる伝承歌を想起させる シネマティックなアルバムに仕上がった本作。太陽の光が冬の海面に注ぐ煌めき、大自然の険しさや雄大さを彷彿とさせる音像が圧倒 的世界観として凝縮されている。透明感溢れる神秘と幻想の世界。アートワークはmod’s hair 55周年記念カレンダー2023のイラストをはじめ数多くを手掛けるデザインユニットgouacheが担当。
■プロフィール■
rakia 塚原啓(key,programming)によるソロプロジェクト。
2004~2006にかけてJ-WAVE RADIO SAKAMOTO(坂本龍一主催のオーディション番組)にて応募した全ての楽曲が優秀作品としてノミネート。オーディション卒業を機に、ダンス・パフォーマンス、舞踏、アート空間設営用の楽曲 を提供。様々なジャンルのアーティストとコラボレーション。ライブイベントにも参加する。
2019年 PROGRESSIVE FOrMレーベルより2ndアルバム「Trace Of A Dream」をリリース。同年、宇川直宏率いるDOMMUNE BROAD#2774にライブ出演(PROGRESSIVE FOrM主催・voにSmanyを起用して話題となる)。また、オフィスsi-no主 催の平家女人抄(能楽師、朗読、邦楽、VJ、エレクトロニカのコラボ、紀尾井小ホール):祇王にてテーマ音楽、背景音楽を担当。エレクトロジャズユニット”KOKUBU”のリミックス等も手掛け、月間JAZZ LIFEにてレビューされる。
2020年 香瑠鼓(ピコ太郎等の振付家)プロデュースのダンスイベント「ツナガリノトビラ」KARADALABOにて楽曲提供。
2021年 3rdアルバム「Into The Blue」をリリース、五阿弥ルナをゲストVoに迎えた同タイトルトラックのミュージックビデオがリリース1ヶ月で6万再生を突破。FM横浜 “Kanagawa Music Land”、FM栃木Radio Berry “Frying Friday”に招 待されゲスト出演する。
2022年 シングル「Here I Go feat. KURO」をリリース。アップルミュージックにおいてリリース1週間で2万再生を突破。 気鋭のエレクトロニックミュージックプロデューサーとしてアップル公式Tokyo Highway Radioにて紹介される。Spotify公式プレイリストにも選曲される。 カナダ人アーティストzohryuのコンピレーションアルバムに「Freezing Rain feat. Smany」としてリリースされる。
2023年 ドイツGet Your Genki Records 主催のコンピレーションアルバムvol.11 に”Sound Me Out feat. 相馬絵梨子”をリリース。同曲がBay FM、Radio BerryなどのFM放送局にて先行オンエアされる。4thアルバム「Intuition」をリリース。 Hirotoshi Hamakawa 主催の電子音楽イベントS/N vol.11にライブ出演。 2024年 5thアルバム”Crystal Of Winter”をリリース。 叙情的なメロディーとハーモニー、電子音のみならずアコースティック楽器を融合させるアプローチは唯一無二であり独自の音響空間を創出している。
rakia
塚原啓によるソロ・プロジェクト。
2004年、ユナイテッドアローズ主催のブラジリアンダンスイベント
2006年、J-waveの坂本龍一
また名護スパリゾートホテルにアンビエントミュージックを提供する。
他、ジャンル問わずファンクバンドの編曲やアイドルへの楽曲提供、また様々なトラックダウンに参加。
2008年から2014年までの充電期間を経て、2015年より音楽プロデュースを再開する。
2016年10月、rakia名義での1stアルバム『Eclectic Color』をPROGRESSIVE FOrMよりリリース。
またライブ活動などでは、2017年9月にTechno Lounge Night、10月にQUEST00、11月にvague parade voi.6に参加。
2018年1月にQUEST01、またMagic Island Japan Tourにゲストとして参加。5月にvague parade vol.11、8月にs/n vol.3に参加する。9月にOffice si-no主催の平家女人抄(舞台/能物語)に楽曲提供、及び朗読家の青木ひろこ、篠笛奏者の狩野嘉宏、宝生流能楽師の安久津和夫らと共演。11月にbliss in the darkに参加する。
そして2019年3月、満を持して高密度かつ洗練された2ndアルバム『Trace of a dream』をリリースする。