Kevin Ayers・Mike Oldfieldの作品への参加などでプログレファンにはお馴染みの作曲家による、Roy Harperの同名曲よりインスピレーションを受け作曲された合唱組曲のライブ初演を収録した発掘盤!
Kevin Ayers・Mike Oldfieldの作品への参加などでプログレファンにはお馴染みの作曲家による、Roy Harperの同名曲よりインスピレーションを受け作曲された合唱組曲のライブ初演を収録した発掘盤!
2,640円(税込)
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クラシック/現代音楽畑出身ながらも、Kevin Ayersソロ初期作への参加やバック・バンドTHE WHOLE WORLDでの活躍、更にMike Oldfieldの『TUBULLAR BELLS』のオーケストラ・アレンジを手掛けるなど70年代ブリティッシュ・ロック界にも多大な影響を与えた作曲家:David Bedfordが、クラシック音楽コンサート・シリーズ「BBC Proms」の一環としてBBCより製作を委嘱され作曲/編曲した合唱組曲"Twelve Hours of Sunset"の、'75年8月に行われたライブ初演を収録した発掘ライブ盤が英Gonzo Multimediaより'24年リリース!
'75年度の「BBC Proms」にて、John Poole指揮の下、BBCの合唱団/交響楽団とオルガンを担当するSimon Lindleyによって初演が行われた"Twelve Hours of Sunset"。この曲はDavid Bedfordもアレンジャーとして携わった、70年代の英国フォーク/SSWを代表するアーティスト:Roy Harperの'74年作『VALENTINE』に収録された同名曲よりインスピレーションを受けて作曲されたもので、地球の自転に反して真西へ向かう飛行機から眺めた、まるで永遠に続いてゆくかの様な夕暮れの模様を描いた楽曲とされております。オーケストラ/オルガンによる静謐な持続音を出だしに無調の混声合唱によるパートを経て、最終的には合唱・オーケストラの全てが一体となった高揚感溢れるクライマックスへとなだれ込んでゆく、タイムレスな感覚を伴った情景描写が見事なアンビエント/現代音楽作!
DAVID BEDFORD / デヴィッド・ベッドフォード