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ドナ・サマーのコラース隊として77年にドナ・サマーとのデュエット・ヒット「HEAVEN KNOWS」で知られるニューヨークはブルックリンのAOR/ブルー・アイド・ソウル・トリオ、ブルックリン・ドリームスの最もAOR色の強い80年ラスト・アルバム。R&Bをベースに時代のディスコ・ドゥーワップを織り交ぜたヴォーカル・ハーモニーを操るギターのJOE ESPOSITO、ドラムのEDDIE HOKENSON、キーボードでメイン・ソングライターでドナの夫のBRUCE SUDANOからなるヴォーカル・トリオです。ラスト作となった本作はセルフ・プロデュースによる最もAOR色が強くなった作品で、跳ねるファンキーなビーで颯爽と都会を駆け抜けるような極上シティポップ「I Won't Let Go」、硬質なサウンドにエレピな美しくとろける「Fallin' In Love」などAOR/メロウ好き必聴の名盤です。
BROOKLYN DREAMS / ブルックリン・ドリームス