MADELEIINE MITCHELL マデリーン・ミッチェル
1992年創設のロンドン・チェンバー・アンサンブルによる20世紀英国の作品集
MADELEIINE MITCHELL マデリーン・ミッチェル
1992年創設のロンドン・チェンバー・アンサンブルによる20世紀英国の作品集
2,640円(税込)
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【収録内容】
ハーバート・ハウエルズ(1892-1983):
1-4. グロスタシャーにて(Earlier Version 1923年)
1. I. Allegro non troppo
2. II. Allegro ma sempre ritmico
3. III. Andante assai espressivo
4. IV. Presto scherzando
5-6. ヴァイオリンとピアノのための3つの小品より(1917)(マデリーン・ミッチェルによる弦楽四重奏編)
5. No.3. Luchinushka
6. No.2. “Chosen” Tune
チャールズ・ウッド(1866-1926):
7-10. 弦楽四重奏第6番 ニ長調(1915/6)
7. I. Allegro con moto
8. II. Allegro vivace
9. III. Adagio
10. IV. Allegro molto
全て世界初録音
【演奏者】
ロンドン・チェンバー・アンサンブル
マデリーン・ミッチェル(ヴァイオリン&ディレクター)
ゴードン・マッケイ(ヴァイオリン)
ブリジット・キャリー(ヴィオラ)
ジョセフ・スプーナー(チェロ)
録音:The Menuhin Hall, Stoke d’Abernon(UK)2023年12月18日…1-4、8
2024年4月4日…5、7-10
総収録時間:61分
ハウエルズの「グロスターシャーにて」は複雑な来歴を持つ作品。1916年に作曲したものの紛失、1920年代に改めて作曲したものも紛失。その後1930年代に作られた版で演奏されてきましたが、1980年代に1920年代の版のパート譜が発見され、当盤のチェロ奏者スプーナーらによって新たに編集された版が今回の録音に使われています。「ヴァイオリンとピアノのための3つの小品 Op.28」も同時期の作品で、ヴァイオリンでディレクターのミッチェルが2曲を弦楽四重奏に編曲し、2022年1月にロンドンのヴィクトリア&アルバート博物館で演奏、好評を博しました。第一次世界大戦中に作曲された可能性が高いとされているチャールズ・ウッドの「弦楽四重奏曲 ニ長調」は、アイルランド民謡の旋律が盛り込まれた美しい作品。ウッドの番号付き四重奏曲は全6曲あり、残り5曲の録音も予定されています。
(ナクソス・ジャパン)
MADELEIINE MITCHELL / マデリーン・ミッチェル
ヴァイオリニスト