「アメリカとは何か」という問いの答えにふさわしい作曲家を厳選した作品集
「アメリカとは何か」という問いの答えにふさわしい作曲家を厳選した作品集
2,860円(税込)
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【収録内容】
1-3. ジョージ・ウォーカー(1922-2018):アドレス ・フォー・オーケストラ(1959)
1. Poco adagio – molto piu mosso
2. Molto adagio
3. Dramatico
4. ジョージ・クラム(1929-2022): A Haunted Landscape(1984)
5-8. シルベストレ・レブエルタス(1899-1940):バレエ音楽『ラ・コロネラ』(1940)
5. Los privilegiados
6. Los desheredados
7. La pesadilla de Don Ferruco
8. El juicio final
【演奏者】
バスク国立管弦楽団
ロバート・トレヴィーノ(指揮)
録音:2023年8月28日-9月1日The Basque National Orchestra’s venue,Donostia-San Sebastián(スペイン)
総収録時間:67分
メキシコ系アメリカ人で近年はヨーロッパでの活動がめざましく、来日公演でも好評を博しているロバート・トレヴィーノが、「アメリカとは何か」という問いの答えにふさわしい作曲家を厳選した1枚。「アドレス・フォー・オーケストラ」はウォーカーがトレヴィーノに「いつか録音してほしい」と語っていた作品で、民謡やゴスペルを採り入れた音楽からは、アメリカの未来に対する楽観的なヴィジョンが感じられます。クラムの「A Haunted Landscape 亡霊の出る情景」はニューヨーク・フィルハーモニックのための作品。謎めいた音の世界が数多くの打楽器を交えて描かれています。メキシコで生まれ、アメリカで多くの時間を過ごしたレブエルタスの「ラ・コロネラ」は作曲家が世を去る直前の作品で、メキシコの民俗音楽バンドマリアッチやメキシコ民謡、アメリカ民謡、ジャズから実験音楽、セリエル音楽など様々な種類の音楽が融合されています。
(ナクソス・ジャパン)
ROBERT TREVINO / ロバート・トレヴィーノ
アメリカの指揮者 (1984-)