2,530円(税込)
※5,000円(税込)以上買うと送料無料!新品でも中古品でもOK!
偉大な主 - ドニゼッティ:バリトンのためのアリア集
【収録内容】
ガエターノ・ドニゼッティ(1797-1848):
1. 歌劇《ヴェルジーのジェンマ》(1834) - 第1幕第6場、第7場
Qui un pugnale! Ah, nel cor mi suona un grido... Un fatal presentiment
2. 歌劇《グラナタのアラホール》(1826) - 第1幕第1場
Granata e questa...Ombra del padre mio
3. 歌劇《エステのパリジーナ》(1833) - 第1幕第2場
Che mai rechi?... Per veder su quel bel viso... Dall’Eridano si stende...
4. 歌劇《マリーノ・ファリエロ》(1835) - 第1幕 第2場、第3場、第4場
Oh! miei figli!... Era anch’io di quella schiera... Orgogliosi, scellerati...
5. 歌劇《ポルトガル王ドン・セバスティアン》(1843) - 第3幕第2景第3場
Sur le sable d’Afrique... o Lisbonne, o ma patrie...
6. 歌劇《マリア・ディ・ロアン》 - 第3幕第4場、第5場、第6場
Parti: brev’ora... Bella e di sol vestita... Ogni mio bene in te sperai
7-11. 歌劇《トルクァート・タッソ》(1833) - 第3幕
7. Qual son...? Qual fui...? Perche dell’aure in sen
8. Varcato e un lustro...! E un anno...! E un anno ancora...!
9. Parlera. Ne’ sogni miei
10. Piangesti assai, Torquato
11. Tomba che chiude esanime
【演奏者】
ニコラ・アライモ(バリトン)
マッテオ・トルカーソ(バリトン)...1、3、6
マッテオ・マンチーニ(バリトン)...4、6
オーラ・スモコリーナ(ソプラノ)...6
フィレンツェ五月音楽祭管弦楽団
フィレンツェ五月音楽祭合唱団
(合唱指揮...ロレンツォ・フラティーニ)
ジャコモ・サグリパンティ(指揮)
録音:2023年10月
フィレンツェ五月音楽祭歌劇場(イタリア)
総収録時間:74分
ドニゼッティは歌劇を作曲する際に、ソリストが活躍できる瞬間だけでなく、アンサンブルも重要視していました。ベルカント・オペラのレパートリーはプリマドンナを中心に展開していましたが、彼はテノールや特に低音域の役にも注目し、当時活躍していたバリトン歌手ジョルジョ・ロンコーニやバス歌手ルイージ・ラブラーチェを起用することで、作品に深みを与えました。このアルバムでは、ドニゼッティの歌劇におけるバリトンのアリアとアンサンブルの重要性に焦点を当てています。2016年のアッビアーティ賞受賞者であるバリトン歌手ニコラ・アライモは、高潔で英雄的かつロマンチックな登場人物を生き生きと表現、ジャコモ・サグリパンティが指揮するフィレンツェ五月音楽祭管弦楽団がバックを務め、流麗な音楽を聴かせます。
(ナクソス・ジャパン)
NICOLA ALAIMO / ニコラ・アライモ
バリトン歌手