ギタリアン四重奏団が、ブラジル、アルゼンチン、メキシコの作品に見事なアレンジを加え演奏
ギタリアン四重奏団が、ブラジル、アルゼンチン、メキシコの作品に見事なアレンジを加え演奏
2,530円(税込)
※5,000円(税込)以上買うと送料無料!新品でも中古品でもOK!
ラテンの風景 - アブレウ、ナザレー、ラミレス、ディアンス:ショーロ、タンゴ その他
【収録内容】
1. ゼキーニャ・ジ・アブレウ(1880-1935) :ティコ・ティコ・ノ・フバー(ショーロ 1917)
(ホルヘ・カルドーソ編)
2. エルネスト・ナザレー(1863-1934):ブレジェイロ(ショーロ 1893)*
3. ジャコー・ド・バンドリン(1918-1969):ドーシ・デ・ココ(ショーロ 1950)*
4. ピシンギーニャ(1897-1973):1×0(Um a zero)(ショーロ 1946)*
5. アルトゥーロ・マルケス(1950-):ダンソン第2番(1994)*
6. アンヘル・ビジョルド(1861-1919):エル・チョクロ(タンゴ 1903)*
7. ピンティン・カステジャノス(1905-1983):ラ・プラナーダ(ミロンガ・タンゲアーダ 1937)*
8. アウグスティン・バルディ(1884-1941):ガジョ・シエゴ(タンゴ 1927)*
9. アリエル・ラミレス(1921-2010):アルフォンシーナと海(1969)(ローラン・ディアンス編)
10-16. ローラン・ディアンス(1955-2016):ブラジル(2002)
10. Da natureza
11. Choro legal
12. Marchinha do ceu
13. Batucadinha
14. Modinhazul
15. O spirito do Joao
16. Xaxare
*...ギタリアン四重奏団による編曲
【演奏者】
ギタリアン四重奏団
録音:2023年7月12-14日
ローマ、Villa Laura(イタリア)
総収録時間:59分
南米の国々は、長い歴史の中で多様な伝統音楽と独自のダンスのリズムを生み出してきました。その中には活気に満ちたブラジルのショーロや、「タンゴの父」アンヘル・ビジョルドの作品に代表されるアルゼンチン・タンゴなどが含まれます。またフランスの作曲家ローラン・ディアンスは、ブラジル音楽に敬意を表した「Bresils」を作曲しています。ギタリアン四重奏団は、これらのブラジル、アルゼンチン、メキシコの作品に見事なアレンジを加え演奏、ラテンの血沸き胸踊る音楽を生き生きと表現しました。2006年に結成されたギタリアン四重奏団は、数多くのコンクールで入賞経験を持つ国際的に活躍するギタリスト4人で構成されており、イタリア国内外で録音や公演を行い、特に現代イタリアのギター四重奏曲に力を入れて活動してきました。パリ、東京、トロントなど、世界的な会場での演奏経験を持ち、コンサート活動に加え、音楽院での指導やセミナー、マスタークラスも行っています。
(ナクソス・ジャパン)
GUITALIAN QUARTET / ギタリアン四重奏団