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カール・ヴァイグル(1881-1949):
【収録内容】
交響曲第3番 変ロ長調(1931)
1. I. Allegro molto
2. II. Adagio
3. III. Allegro
4. 悲劇への交響的前奏曲(1933)
全て世界初録音
【演奏者】
ラインラント=プファルツ州立フィルハーモニー管弦楽団
ユルゲン・ブルーンス(指揮)
録音:2021年11月2-5日Ludwigshafen, Philharmonie(ドイツ)
総収録時間:63分
カール・ヴァイグルはウィーン後期ロマン派の作曲家。ツェムリンスキーから作曲の手ほどきを受け、ウィーン大学でウェーベルンやシェーンベルクと交流を持ちました。1903年には「創造的音楽家協会」を設立し、その会員として、当時の最先端の音楽の初演に携わりましたが、1938年にナチスがオーストリアを併合すると、アメリカ合衆国に亡命。ヴァイグルは亡くなるまで作曲活動を続けましたが、生涯にわたり調性に基づく後期ロマン派のスタイルを貫き、進歩的な潮流には従うことがありませんでした。このアルバムに収められた2つの作品は1930年代初頭に作曲されたもので、荘厳なクライマックスで、彼の巧みな管弦楽法と美しい旋律を味わうことができます。どちらの作品も世界初録音です。
(ナクソス・ジャパン)
JURGEN BRUNS / ユルゲン・ブランズ