2,860円(税込)
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【収録内容】
1-3. ベルンハルト・ヘンリク・クルーセル(1775-1838):ファゴット協奏曲 変ロ長調(1829)
4-6. エドゥアール・デュ・ピュイ(1770-1822):ファゴット協奏曲 ハ短調(1812頃)
7. フランツ・ベルワルド(1796-1868):コンチェルトシュトゥック ヘ長調 Op. 2(1827)
8. エドゥアルド・ブレンドラー(1800-1831):ディヴェルティスマン 変ロ長調(1831頃)
【演奏者】
ヤーッコ・ルオマ(ファゴット)
タピオラ・シンフォニエッタ
ヤンネ・ニソネン(指揮)
録音:2023年1月30日 – 2月3日Tapiola Concert Hall, Espoo(フィンランド)
総収録時間:69分
ヤーッコ・ルオマとタピオラ・シンフォニエッタによるファゴット協奏曲のアルバム。前作(ODE-1324)はモーツァルトやフンメルの作品が中心でしたが、今作では、19世紀前半にスウェーデンで活躍したファゴット奏者、フランス・カール・プロイマイヤーのために書かれた4作のファゴット協奏曲に焦点を当てています。アルバムには、プロイマイヤーの義父クルーセルやベルワルドなど著名な作曲家に加え、エドゥアール・デュ・ピュイやエドゥアルト・ブレンドラーといった、あまり知られていない作曲家の作品も含まれています。これらの協奏曲はどれも技巧的で、当時の北欧音楽界の水準の高さを垣間見せる見事な仕上がりです。ルオマはシベリウス音楽院やパリ音楽院で学び、国際的なコンクールでの受賞歴を持つ経験豊富なファゴット奏者。現在はタピオラ・シンフォニエッタのメンバーとして活躍しています。タピオラ・シンフォニエッタは、フィンランドを代表する室内オーケストラで、幅広いレパートリーと高い表現力で国際的に高い評価を得ており、指揮者なしでの演奏にも力を入れていますが、今作ではヤンネ・ニソネンが指揮を執り、伸びやかなアンサンブルを披露しています。
(ナクソス・ジャパン)
JAAKKO LUOMA / ヤーッコ・ルオマ