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ドアーズ2度目、ジム・モリソンとの最後のデトロイト公演。セットリストには、Break On Throughの冒頭で演奏された「Dead Cats, Dead Rats」が唯一知られている。ジョン・セバスチャンは最終公演でドアーズのステージに加わり、観客から譲り受けたハーモニカを演奏。
最終公演でベースを弾くロビー・クリーガー。
この公演は、バンドのロードハウス・ブルース・ツアー中に撮影されたもので、長い公演のひとつだった。実際、バンドは門限を1時間過ぎて演奏し、今後のツアーではアリーナへの出入りが禁止された。このセットには、ロバート・ジョンソンの「Back Door Man」や「Crossroads」など、ブルースのカヴァーがいくつか含まれている。また、ドアーズは「The End」と「When The Music's Over」の17分超のヴァージョンも披露している。
DOORS / ドアーズ