2006年北欧インディー・バレアリック作リマスター再発! Pitchfork, FACT, Rough Trade年間ベストの傑作!
2006年北欧インディー・バレアリック作リマスター再発! Pitchfork, FACT, Rough Trade年間ベストの傑作!
4,015円(税込)
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ゼロ年代ニューディスコ/バレアリック・シーンにおいてインディー/サイケデリックをキーに存在感を放ったスウェーデンのデュオ STUDIO のデビュー作「West Coast」が、米Ghostly Internationalからリイシュー!!!
CureとLindstromをつなぐミッシング・リンクとも呼ばれ、あるいはDurutti ColumnとCanを介して語られた名盤
クラウトロック、ディスコ、ダブ、アフロビート、サイケデリックロックに、ニューウェイヴ素養のある歌を携えたスタイル。自身のレーベル Information から少量のみプレスされたものの即完売。後に2枚組の2ndエディションとして再発されたもののこちらもソールドアウト。このような実績を残しながら表立った活動は行わなかったようで、ストリーミングにも配信されずそのまま埋もれたプロジェクトとなってしまった。
以降は、メンバーのDan LissvikはソロでSmalltown Supersoundなどから作品をリリースし近年はバンド Under Alltのメンバーでも活動、Rasmus HäggはJamie xx「Girl」への参加やデザイン絡みでのクレジットを残すのみで目立った大きな動きは見られていない。
改めて本作で示されるのはDJ Screw、J Dilla、Joy Division、そしてBeppe Loda、Dj Mozart、Baldelliら先駆者を青写真とし、ゼロ年代当時のスウェーデンのニューディスコ、バレアリックといったいわゆる北欧シーンに対する影響力だろう。
まばゆい星星の光、輝くロマンチシズム、遠き望郷の地を眼差す電子音が20年のときを経て今一度世界に届けられる。
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