SADANORI NAKAMURE & SHIBUYA TAKESHI 中牟礼貞則 & 渋谷毅
日本ジャズ界の至宝、中牟礼貞則(g / 90歳)と渋谷毅(p / 83歳)による唯一無二のライヴ演奏!
SADANORI NAKAMURE & SHIBUYA TAKESHI 中牟礼貞則 & 渋谷毅
日本ジャズ界の至宝、中牟礼貞則(g / 90歳)と渋谷毅(p / 83歳)による唯一無二のライヴ演奏!
2,860円(税込)
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日本ジャズ界の至宝! 積み重ねてきた時がにじむ音楽の味わい…
ブルース、スタンダード、エリントン、ジョビン…紡がれる音が物語となっていく唯一無二のデュオ!
日本ジャズ界の至宝、中牟礼貞則(g / 90歳)と渋谷毅(p / 83歳)による唯一無二のライヴ演奏!
1960年代以降、ジャズの現場をはじめ、数々のスタジオ・ワークで顔を合わせてきた2人。ジャズやボサノヴァへの想いや好奇心を原点に音楽を探求・表現してきた歩みは、日本ジャズの歴史そのものだ。それから半世紀あまり…それぞれの道で大きなリスペクトを集めてきた2人のデュオが2023年に初めて録音された。
ジム・ホール作のブルース(M1)の、音数を控えた演奏の説得力! また、渋谷がエリントンやジョビンのナンバー(M4, 5)で麗しいピアノを奏でれば、中牟礼は銀巴里セッションで取り上げたM3や十八番M6をスウィンギーに好演。そして聴き逃せないのがM2だ。2人にとっての“キーパーソン高柳昌行”が渋谷を迎えた作品『ジャジー・プロフィール・オブ・JOJO』で演奏したものであり、また、“思い出深い伝説的サックス奏者、渡辺辰郎”が得意だったというナンバー。演奏には当時の記憶も蘇るような情感が満ちあふれている…。
ジャケット、パッケージにある2人の佇まいもなんと粋なこと…!ストリーミングが主流ともなる時代ながら、“音楽とは? 作品とは?”とあらためて問いかけたくなる1枚。
「中牟礼貞則さんがなにか弾けばその一音でもう中牟礼さんだ、中牟礼さんだと思う」―渋谷毅
「ここには、いつもの僕、いつもの渋谷さんが、飾ることなく録音されています」―中牟礼貞則
中牟礼貞則 (g), 渋谷毅 (p)
2023年4月15日 東京・国立NO TRUNKS 録音
SADANORI NAKAMURE & SHIBUYA TAKESHI / 中牟礼貞則 & 渋谷毅