KADAPAT

KADAPAT カダパット

バリ島のデュオによる、ガムランで使用される楽器と電子音楽を融合した作品。ミレニアル世代からの現代的&実験的バリ音楽への解答。

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レーベル
SUB Records
国(Country)
IMPORT
フォーマット
LP(レコード)
規格番号
SUBRECLP002
通販番号
1009015251
発売日
2025年03月17日
EAN
2299991567939
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商品詳細情報

バリ島のデュオによる、ガムランで使用される楽器と電子音楽を融合した作品。ミレニアル世代からの現代的&実験的バリ音楽への解答。撹拌される伝統的文化と現代テクノロジー。


KADAPATは、バリ島を拠点に活動するバルガとヨギによる音楽プロジェクトである。


このプロジェクトは、バリ島のガムランで使用される楽器、ジェゴグ(jègog / 竹琴)、グンデル(gènder / 鉄琴)そして電子機器を
音を探求する為のメディアとして使用。作品の中で扱われる黒魔術、伝説、神話などの神秘主義の要素は、彼らの生活を取り巻く問題に対する想像力と皮肉の遊び場として解釈され、剥き出しにされる。


KADAPATに会うこと、それは幼い頃からガムランとその伝統に触れてきたバリ郊外の若いミレニアル世代に会うことだ。二人は
技術的に堪能なだけでなく、バンジャール(banjar)の伝統的・宗教的儀式でもガムランを演奏する。バンジャールとは、インドネシア・バリ島にみられる地域コミュニティであり、地域コミュニティの利益を規制・管理する権限を持つ領土境界線を持つ人々の共同体として、その起源や風習を含め政府からも認められ尊重されている。(バンジャールの起源は、バリ・ヒンドゥーに根ざしたライフサイクルの儀式、とりわけ葬儀の準備・実行にあるとされ、一般にバンジャールは「親族のような共同体」と見なされている)


彼らは両者とも、バリ島における伝統的かつ保守的な規範、そして超越的な宇宙観と激しく闘っている。ミレニアル世代である彼らにとって、都市文化、テクノロジー、バリにおけるコスモポリタニズムは身近なものであり、彼らが持つこのハイブリッドなアイデンティティは、西洋的かつアカデミックな芸術教育の次元に踏み込むうちに、さらに複雑なものとなっていく。


このアルバム中では、そういった何千もの要素が盛り込まれ、それらは互いに呼応し、嘲笑し合うネットワークの中で複雑に絡み合い、それぞれの要素やテクスチャーは同調することもあるが、しばしばそれぞれが独立してその存在を示そうとしてはじける。そしてこのアルバムに収録された楽曲は全体を通し政治的な気概に満ちており、複雑に入り組んだ慣習の中で彼らのラディカルなイマジネーションが表現されている。
実験とは試行錯誤の連続だ。


バンジャールで、アートスクールで、klab gorong-gorongで、ビーチパーティーで、メタルミュージックフェスで、結婚式で、KADAPATがパフォーマンスすることで論争が巻き起こるか? 試してみりゃいい。
We just need to talk. — Wok The Rock


本作は重要なレコードであり、私が長らく待ち望んでいたミレニアル世代からの現代的&実験的バリ音楽への解答である。この作品によりWayan Sadra、Igor Tamerlan、Gde Yudaneたち(バリを代表する作曲家・ガムラン奏者)の精神は引き継がれ、Dewa Alit(現代バリガムランの代表的アーティスト)へと完璧に収まっていく。
- Kasimyn (Gabber Modus Operandi, Hulubalang)


KADAPATは我々に問いかける、二足歩行を始めた人類が解き放たれた両手を使い、ただ目前にある物体同士をぶつけあった時に生まれる「音」をいかに制御し、拡張出来るのかという極めて原始的かつシンプルな衝動と欲望について。
- Shunsuke Izumimoto/ MONDO


(レーベル・インフォより)


ソングリスト

  • A1. TEDUN
  • A2. UNNOTICED TRANCE
  • A3. SETRA KOMBAT
  • B1. KEREB AKASA
  • B2. KIDUL
  • B3. CAMBRA BERAG
  • B4. BLORONK