ルーツ・オブ・ザ・ゴールデン・カップス:GSの黒船来航!ザ・ゴールデン・カップスが示した世界標準の音楽

V.A.

ザ・ゴールデン・カップスのギタリスト兼ボーカル、エディ藩さんを偲んで彼らが歩んできたルーツを辿る追悼盤。

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レーベル
クリンク
国(Country)
JPN
フォーマット
CD
規格番号
ODRM8030
通販番号
1009052490
発売日
2025年06月27日
EAN
4582239492499
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商品詳細情報

<オールデイズ音庫 第30号>


GSの中でも異色の存在感を放ったザ・ゴールデン・カップス。R&Bやブルースを本気で愛し、洋楽カバーに情熱を注いだ彼らの姿勢は多くのフォロワーを生んだ。彼らが選び演奏しカバー曲に触れることは、音楽の原点と彼らの志を知る手がかりとなる。今こそ再評価の時ではないでしょうか。

ザ・ゴールデン・カップスは、1960年代後半の日本のグループ・サウンズ(GS)シーンにおいて、ひときわ異彩を放っていたバンドです。彼らの真骨頂は、アイドル的な存在にとどまらず、アメリカのR&Bやブルース、サイケデリック・ロックといった“本場仕込み”の音楽に真正面から挑んでいた点にあります。
 
もちろん、「長い髪の少女」のような日本語によるヒット曲も存在しましたが、それはあくまで彼らの一側面に過ぎません。ライブの中心は、洋楽の名曲を取り上げた圧倒的なカバー演奏。しかもそれは、単なるコピーではなく、原曲への深いリスペクトと、自らの情熱を込めた熱演でした。
 
このスタイルが確立された背景には、メンバー自身の「本当に好きな曲しか演奏しない」という強い信念があったからにほかなりません。つまり、ゴールデン・カップスの音楽活動は、日本語ポップスと洋楽カバーという“二面性”を持ちながらも、そのどちらにも妥協しない本気度がありました。特にカバー演奏に込められた情熱と演奏技術の高さは、当時のGSバンドの中でも群を抜いていたと言えるでしょう。
 
GSという枠にとどまらず、R&Bやブルース、サイケデリックなポップスを愛し続けた彼らの姿勢は、今聴いても胸が熱くなるほどです。音楽ファンであればこそ、彼らがカバーした楽曲をあらためて聴き直す意義が、今あらためて問われているのではないでしょうか。
 
2025年5月10日に逝去されたザ・ゴールデン・カップスのギタリスト兼ボーカル、エディ藩さんを偲んで彼らが歩んできたルーツを辿る追悼盤。

ソングリスト

  • 01. A WHITER SHADE OF PALE / PROCOL HARUM
  • 02. GOT MY MOJO WORKING / MUDDY WATERS
  • 03. HEY JOE / JIMI HENDRIX
  • 04. I FEEL GOOD (I GOT YOU) / JAMES BROWN
  • 05. I’M YOUR PUPPET / JAMES & BOBBY PURIFY
  • 06. MY GIRL / THE TEMPTATIONS
  • 07. SEARCHIN’ FOR MY LOVE / BOBBY MOORE & THE RHYTHM ACES
  • 08. UNCHAINED MELODY / THE RIGHTEOUS BROTHERS
  • 09. GIMME LITTLE SIGN / BRENTON WOOD
  • 10. HOLD ON I’M COMIN’ / SAM & DAVE
  • 11. IN THE MIDNIGHT HOUR / WILSON PICKETT
  • 12. MONEY (THAT’S WHAT I WANT) / BARRETT STRONG
  • 13. SHOTGUN / JUNIOR WALKER & THE ALL STARS
  • 14. SPOOKY / CLASSICS IV
  • 15. STRANGE BREW / CREAM
  • 16. LUCILLE / LITTLE RICHARD
  • 17. ONE MORE HEARTACHE / MARVIN GAYE
  • 18. SEASON OF THE WITCH / DONOVAN
  • 19. GET OUT OF MY LIFE, WOMAN / LEE DORSEY
  • 20. I’M SO GLAD / CREAM