3,289円(税込)
※5,000円(税込)以上買うと送料無料!新品でも中古品でもOK!
1920年代初頭にダンス研究家のルドルフ・フォン・ラバンによって提唱された〈ムーブメント・クアイア(運動合唱団)〉は、たんにダンスにとどまらず、社会や政治と密接な関係をもつ革新的なダンスの概念であった。だが年月を経て、人々の記憶からすっかり忘れ去られてしまった。実験アート集団LIGNAは、この歴史的文化遺産を、公共空間で一般のひとも参加できる「ラジオ・バレエ」という新しいコンセプトに発展させ、2013年にデュッセルドルフのタンツコングレス(舞踊大会)で初めて上演した。
『万人の舞踊(Der Tanz Aller)』は、このイベントのためにフェリックス・クービンが書き下ろした楽曲集だ。ミニマルなエレクトロニクスに生パーカッション、そして金管楽器隊によって生み出された楽曲は、ふだんのクービンの作風とは一線を画す作風ながら、ラバンの実験精神と大衆振付の政治的な側面の両方を反映した意欲作である。その完成度から、ベルギーで先行発売された本作のLPは、英国WIRE誌の週間ベストアルバムに選出された。
CDにはムーブメント・クアイアについての詳細な解説(英語/日本語)や、貴重な写真や図解などを収録したブックレット付属。特色インク印刷の紙ジャケット仕様。完全限定300枚プレス。
★★フェリックス・クービン(FELIX KUBIN)★★
1969年生まれ、本名フェリックス・クノート(FELIX KNOTH)。まだローティーンだった1980年代初頭から音楽活動を始め、若干12歳で友人と〈ディー・エゴツェントリッシェン2〉を結成。1990年代には伝説ともいえる未来派ノイズ・ユニット〈クラングクリーグ(KRANGKRIEG)〉の片割れとしてアルバム・デビューした。1998年に自身のレーベル、ガガーリン・レコード(GAGARIN RECORDS)からリリースされたファースト・ソロ・アルバム『フィルムムジーク(FILMMUSIK)』が注目され、国内外でその名をとどろかせる。クービンの活動はSFポップ、ノイズ、アニメーション映画、ラジオ劇、ノイズ、過去作品のコンピレーション企画など多岐にわたり、ドイツ音楽シーンの現在を語るうえで不可欠な重要人物として知られている。近年ではポーランド出身のドラマー、フーバート・ツェムラー(HUBERT ZEMLER)とのエレクトロ・デュオ〈CEL〉としてもリリースを続けている。

FELIX KUBIN / フェリックス・クービン
発送まで4日~1週間程度要します。
→中古品をお求めの際はあらかじめこちらをご確認ください
DER TANZ ALLER / 万人の舞踊
2,800円(税込)