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86年ボストンで結成、中心EVAN DANDOのルックスの良さと甘い歌声で初期にはティーンエイジャーのアイドルとして人気を獲得、その勢いで90Sパワーポップの代表格に昇り詰めた90年代オルタナティヴ・ロック黄金期を代表するインディ・ロック・バンド、THE LEMONHEADS。
00年ごろのドラッグ依存による低迷など紆余曲折を経たEVAN DANDOが約20年ぶりに放つ新作『LOVE CHANT』は、長い空白を経てなお衰えないメロディ感覚と人懐っこさが貫かれた一枚です。近年ブラジルに拠点を移したDANDOの穏やかな視点が新たな呼吸をもたらし、90年代を知るリスナーには懐かしく、いまのインディ世代には新鮮に響きます。
困難な時期にもサポートを重ね同時代を生き抜いたDINOSAUR JR.のJ MASCIS、92年大ブレイク代表作『IT'S A SHAME ABOUT RAY』にも全面参加した盟友JULIANA HATFIELD、同作に大きな影響を与えた豪インディ名バンドGODSTARのTOM MORGAN、直接の影響を隠さないMOLDY PEACHESのADAM GREEN、同時代英国で共闘したTHE BEVIS FRONDのNICK SALOMANら、豪華な旧友たちが参加。
ADAM GREENとの共作でカントリー調のルーズなビートが心地よく転がる"WILD THING"、HATFIELDのコーラスが優しく寄り添う"IN THE MARGIN"、ブラジリアン・パーカッションが控えめに鳴る新機軸"THE KEY OF VICTORY"などなど、EVAN特有の脱力した歌声と飾らないバンド・アンサンブルが、まるで「帰る場所」のような親密さを生み出して響く全11曲。BRYCE GOGGIN (PAVEMENT、ANTONY AND THE JOHNSONS)もプロダクションに名を連ね、90年代USインディの血脈が再び交錯。全体的な制作はブラジルのマルチ奏者APOLLO NOVEが手がけ、アコースティック・ギターを軸にしたメロディは健在ながら、南米録音による柔らかな音像とリズムの隙間が新鮮に響きます。
COURTNEY BARNETTやWAXAHATCHEE、MJ LENDERMANなど現行インディ・ロック勢からの再評価が高まる中での復活作として、THE LEMONHEADSの「メロディの系譜」を今に伝える重要作です。
LEMONHEADS / レモンヘッズ
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