2,530円(税込)
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1997年にOuluで結成されたDolorianが放った1stフル『When All the Laughter Has Gone』(1999)は、フィンランド産ブラック/ドゥームの金字塔として語り継がれる一枚である。
Tico-Tico Studioで録された本作は、Antti Haapapuroを中心とするトリオが、冷え切ったブラックメタルの質感とドゥーム特有の沈殿する叙情を緩やかに融合。重苦しいギターと退廃的シンセが交差し、厳粛な静寂と飽和寸前の闇が交互に押し寄せる構成は、同時代の極北シーンとも一線を画すオカルト性と陶酔感を孕んでいる。Shiningとのスプリットで知られる彼らだが、バンド終焉後も本作の評価は地下で高まり続け、25年以上を経てなお神秘性を失わない。
今回のCDリイシューは長らく待望されたものであり、初期北欧暗黒美の精髄を捉えた重要作の再検証に最適な機会となる。
DOLORIAN
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WHEN ALL THE LAUGHTER HAS GONE
1,800円(税込)