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シューベルト:
【収録内容】
交響曲 第7(8)番 ロ短調 D759「未完成」
交響曲 第8(9)番 ハ長調 D944「ザ・グレート」
【演奏者】
ブルーノ・ワルター 指揮
ニューヨーク・フィルハーモニック 「未完成」
コロンビア交響楽団 「ザ・グレート」
録音時期:1958年3月3日ニューヨーク、セント・ジョージ・ホテル・ボールルーム 「未完成」
1959年1月31日、2月2、4,6日ハリウッド・アメリカン・リージョン・ホール 「ザ・グレート」
録音方式:ステレオ(アナログ/セッション)
今回の大阪発未通針盤LP復刻は、ワルターの「未完成」&「ザ・グレート」 です。過去最高の音質で、ステレオのワルターが甦ったと言っても過言では ないでしょう。
具体的には、驚異のダイナミックレンジ、そして充実した中低域、ベルベットのようなヴァイオリン、音色豊かにくっきりと定位する管楽器群、迫力ある締まりの効いたティンパニー等です。さらに、特定の周派数帯域が強調されることもなく、迫力があっても、決してうるさくなることがありません。それに伴い、今まで隠れた音型も聞こえたりして、色々と新たな発見も。最初からこの音で聞かせてもらっていたなら、さぞワルターのステレオ録音の評価も、さらに高まっていたに違いないと思われます。
さて、演奏ですが、ワルターの「ザ・グレート」は、元々何人かの好楽家が寄れば、幾人かは、必ず『ベストワン』に選ぶ名演奏です。ただ、この曲に何を求めるかによって演奏に対する評価は変わります。ドイツ的な構築性を求めると、フルトヴェングラーや、ベームが選ばれ、ウィーン風の歌心を求めるとワルターがぴったりと言えるでしょう。ただ、注目点は、今回の復刻によって、この曲から、単なる歌心にとどまらず、極めて人間的な、シューベルトの深い情念というべきものを掘り当てたのではないかと言うことです。その意味では、シューマンがこの曲を評して「天国的」と言ったことばは、それがもし文字通りの意味であるなら、この演奏には、当てはまりません。一方「未完成」の方は、「ザ・グレート」と同じことが言えながら、古典の粋に踏みとどまった、完成度も申し分のない名演奏です
(東武商事)
BRUNO WALTER / ブルーノ・ワルター