EVALUATIONS (CD)

2ND COMING セカンド・カミング

輸入CD 69年に録音され埋もれ続けたヘヴィサイケ・サザンロック名作がついに日の目を見る!

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レーベル
GUERSSEN
国(Country)
IMPORT
フォーマット
CD
規格番号
GUESSCD081
通販番号
1009248596
発売日
2026年07月08日
EAN
4255805501757
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商品詳細情報

レイト60sのヘヴィサイケと初期サザンロックをつなぐ、失われた1枚。アメリカン・サイケデリック・ロックの歴史における真の「失われた一幕」。69年に録音されたまま、数十年間聴かれることの無かった作品がついに日の目を見る!


「・・・その数日後、セカンド・カミングがナショナル・ガード・アーモリーで演奏することになり、僕たちは全員で見に行った。セカンド・カミングにも感銘を受けたし、ライノ(ラリー・ラインハート)率いるザ・ロードにも感銘を受けた。ライノはとんでもない男だった。彼はまるで小さな魔法使いのようだった。髪をふさふさと伸ばしたちっちゃな猫が、あの巨大なマーシャル・アンプの前に立っているような感じだ。それに、モンティ・ヤングという凄まじいドラマーと、暑かろうが寒かろうが絶対に靴を履かない、素晴らしいベーシストのリチャード・プライスもいた。あの3人は凄かったし、セカンド・カミングはとてつもないバンドだった・・・」 - ジェイモー(オールマン・ブラザーズ・バンドの創設メンバー。2027年に刊行予定の自伝より抜粋)


サイケデリック・ムーヴメントが全米を席巻していた1960年代後半、カリフォルニアがその中心地となる中、フロリダでも並行してシーンが静かに爆発していました。ブリティッシュ・インヴェイジョンやジミヘン、クリームといったアーティストに影響を受けつつも、よりヘヴィで独創的なサウンドを追求する若いミュージシャンたちがその原動力となる中、クラブ・トロという小さなライブハウスにはそこを拠点に活動するミュージシャンたちが集まっており、その中にはラリー・ラインハート、リース・ワイナンズ、リチャード・“ホンブレ”・プライス、ベリー・オークリー、ディッキー・ベッツといった後に世界が「サザンロック」と呼ぶサウンドを生み出すメンバーたちがいました。


このシーンから誕生したザ・ロード(ラリー・ラインハート、リチャード・プライス、マウンティ・ヤングからなるパワートリオ)と、ザ・セカンド・カミング(ディッキー・ベッツとベリー・オークリーが在籍)は68年までにフロリダ州ジャクソンビルに移り住み、家やステージ、そして芽生えつつあった彼らの音楽的ビジョンを共有するようになります。彼らの地元でのライヴは最大2,000人の観客を集め、デュアン・オールマン、ブッチ・トラックス、ジェイモーといったミュージシャンたちをも惹きつける天に駆け上るようなジャム・セッションを披露していました。


ここから最終的にオールマン・ブラザーズ・バンドの結成へとつながっていきますが、その他のメンバーたちは独自の道を歩み、荒削りでヘヴィ、ブルース、サイケデリック、即興演奏に深く根ざしたサウンドを鳴らすザ・セカンド・カミングが1969年4月に新たなラインナップで再編され、ラリー・ラインハート(ギター)、リース・ワイナンズ(オルガン)、リチャード・“ホンブレ”・プライス(ベース)、そして2人のドラマー(モンティ・ヤングとジョン・ミークス)を迎え、ジャクソンビルのサウンド・ラボラトリーに入って本作のレコーディングに入りました。しかし彼らは6,000ドルのスタジオ代を支払えす、そのままアルバムもお蔵入りに。契約獲得を目指しニューヨークへ向かうも失敗に終わり、バンドも解散しました。録音されたマスターテープは置き去りにされ、数十年にわたり行方不明となり、忘れ去られていました。


その後、ラリー・ラインハートはアイアン・バタフライに参加し、キャプテン・ビヨンドを共同設立。リース・ワイナンズはスティーヴィー・レイ・ヴォーン、後にジョー・ボナマッサと活動し、リチャード・“ホンブレ”・プライスは、ルシンダ・ウィリアムズ、ヴァッサー・クレメンツ、ノース・ミシシッピ・オールスターズなど、数多くのアーティストと仕事をするなど活躍の場を広げていきました。


時は流れ90年代後半、ザ・セカンド・カミングのオリジナル・マスターテープが保管庫で再発見され、元バンドメンバーが購入し、ついに本来の持ち主の手に戻ります。長年にわたり日の目を見ることのなかったこの録音はGuerssenレコーズとの協力で完全に修復され、初めて世に送り出されることとなりました。サイケデリック・ロックが、その後まもなくアメリカの音楽を一変させることになるサザン・ジャム・サウンドへと進化していく、まさにその分岐点という決定的な瞬間を捉えた音源といえるでしょう。


オリジナル・マスター音源を使用、フェズ・モレノによるアートワーク、*オリジナル・メンバー、リチャード・“ホンブレ”・プライスによるライナーノーツ付きインサート付。


ソングリスト

  • 1. Evaluation
  • 2. Medulla Oblangta
  • 3. Back Where You Belong
  • 4. No Pretty Colors
  • 5. Made Me Love
  • 6. Shufflebored
  • 7. For What It's Worth / Season of The Witch
  • 8. Roller
  • 9. Funk in 5/4 [BONUS TRACK]
  • 10. Shoot That Load Boogie (Live 1969) [BONUS TRACK]