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2007年にアルバム『Starflowers』でECMデビューを果たしたノルウェーのフォーク・ミュージシャンSinikka LangelandのECM2作目。
北欧のハープと呼ばれるカンテレという楽器と自身のヴォーカルとで独特の自然で心休まる世界を展開。前作はTrygve SeimやAnders Jorminなど北欧を代表するジャズ・インプロヴァイザーたちも参加していたが本作ではフォーク・ミュージックとクラシカルなエネルギーが交差した作品。ノルウェーのフォークの伝統はキリスト教の要素が濃いものが一般的とされるが、そこにはまだマリア様は登場しない。シニカ曰くマリア様は1537年に遥か北の地方でプロテスタントによってもっと崇拝されるものに変わったのだそうだ。本作はそんなマリア様を再度宗教的なフォーク・ミュージックとバッハの音楽に入り混じって登場させた画期的作品。バロック・オルガンで知られるトロンハイムのNidaros Cathedralで録音、Lars Anders TomterのヴィオラとKare Nordstogaのオルガンで奏でた美しい音楽が詰まった作品。5月に来日コンサートを行う予定。(新譜案内より)
Sinikka Langeland(voice,kantele)
Kare Nordstoga(org)
Lars Anders Tomter(viola)
SINIKKA LANGELAND / シニッカ・ランゲラン