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bmr 2011年5月号 (No. 393)
今回は、音楽的な特集×2発に、(例によって)あまり音楽的でない特集1発を加え、合計3発のトリプル仕様で迫ります。 
内訳は、「90年代R&B」「英国ヒップホップ」
「宇宙を目指す未来派ブラック」。
1いつだってみんな大好き、R&B黄金期の記憶、2大西洋も太平洋も越えて大注目のブリティッシュ・ラップ、3時ならぬ盛り上がりを見せる「宇宙系」、その三本立てってことだ!
表紙=マイア
(裏表紙=ウィズ・カリーファ)
●[表紙&巻頭インタヴュー]
『MYA:美貌のDIVA、新たなる挑戦』
~震災当日に米で行なわれた取材で、さっそく日本への支援を表明してくれたマイア。新作『K.I.S.S.』を完成させたばかりの彼女が明かす、人生論と職業観、地元ワシントンDCへの思い、そしてセクシー・ナイトライフの秘密! さらには、90年代デビュー組として「90年代R&B」論も語ってくれた → これが短期集中シリーズ特集への導線です。
●[裏表紙&巻頭インタヴュー]
『WIZ KHALIFA:マリファナ&ミックステープ』
~タトゥーで埋め尽くされた細い体躯。ヤンキーめいた表情なのに、絶妙な脱力感。「ブラック&イエロー」を連発する、強固な地元愛。そして、どうにも止まらないマリファナ癖……いま最も勢いに乗るラッパー、ウィズ・カリーファの本誌初登場インタヴュー。新世代マリファナ勢の真髄をとくと味わえ!
●[短期集中シリーズ特集]
『90年代R&B STILL FRESH!
サウンドトラックの黄金時代を振り返る』
~現代R&Bリスナーの音楽的原点。それは、とりもなおさず90年代なのでは?! 編集部の勝手な自問自答から生まれたのが、「あの頃のR&Bをレミニスし、チェリッシュする連続企画」。第一弾は「サウンドトラック特集」だ! 君は覚えているか、90年代を彩った「R&B系サントラの大流行」という現象を。そう、あの頃はヒット曲も新人売り出しも、ブラックなサウンドトラックがなければ成り立たなかったじゃないか!
生き証人たちが語る、R&B風物詩 back in the days。
●[大西洋を越えて行け!]特集
『英国産ヒップホップの新時代』
~ドラムン・ベースも2ステップもグライムも超越して、どんどん進化する英国ヒップホップ・サウンド。今をときめくロール・ディープもタイニー・テンパーも登場、ポップでフューチャリスティックでコマーシャルで、でもハードに輝くブリティッシュ・ラッパーたちの深層を探る。
●[脳内麻薬だけで宇宙に行けます]特集
『未来派ブラックの系譜:アフロフューチャリズム』
~宇宙的ファンクの代表格ブーツィ・コリンズ師匠が遂に新作発表。そして、謎の黒人SF作家「サミュエル・R・ディレイニー」による伝説的怪作の邦訳が遂に刊行。これは……今ふたたび、黒人たちの宇宙指向が爆発しているのでは?! そんな気運が高まるなかお届けする「未来派ブラック野郎ども大集合企画」。
「ゲイ」「チン●」「刑務所」といったテーマにピンと来なかった知性派音楽ファンも、これには反応必至だ!
●[追悼:西海岸の歌唱王]
『NATE DOGGよ、安らかに』パート1
~どんな曲調でも一糸乱れぬクールな声と三白眼。「ウェストコーストの声」「サビ担当バカ一代」と異名をとった故ネイト・ドッグを追悼するページ。西海岸のこととなりゃ黙っていられないbmrが、二回連続で放つ追悼巨弾!
● [インタヴュー掲載]
MACK 10 & G MALONE/AISHA/LES NUBIANS/J-ROCC
bmr / bmr(ブラック・ミュージック・リヴュー)