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ELVIS PRESLEY の処女録音として知られる 「That's All Right Mama」 のオリジネイター、モダン・シカゴ・ブルースの原型を作り出したとも言われる ARTHUR BIG BOY CRUDUP の 69 年セッション (恐らく) 未発表音源 10 曲が DELMARK から登場。
1905 年ミシシッピ生まれ、30 年代にシカゴへ移動、ゴスペル・グループ THE HARMONIZING FOUR のメンバーとして活動を続け、戦後 48 年頃から SONNY BOY WILLIAMASON II、ELMORE JAMES 等と共に、どさ回りの巡業をする様になってもソロとしての成功には無縁だった模様。
本作が録音された 69 年と言えば、DELMARK からの初アルバム 『LOOK ON YONDER'S WALL』 と次作 『CRUDUP'S MOOD』 が立て続けに発表され、最も勢いに乗っていたと想像される時期、ギター・アンプとして、あの BUDDY GUY が JUNIOR WELLS の名作 『HOODOO MAN BLUES』 の録音で試した、ハモンド・オルガン用の回転式レズリー・スピーカーを大胆にも導入、ロウダウン&サイケデリックなサウンドで老いてなお枯れる事のない南部魂を全開にした極太アルバム、2013 年ようやくのお披露目となりました。
ARTHUR Big Boy Crudup (vo.g.)
Jimmy Dawkins (g. on 4,7,10)
Mike Thompson (g. on 2)
Mark Thompson (b. on 2,4,7,8,10)
Willie Big Eyes Smith (d.)
国内盤CDはこちら
http://diskunion.net/black/ct/detail/53C130131005
ARTHUR BIG BOY CRUDUP / アーサー・ビッグ・ボーイ・クルーダップ