2,739円(税込)
※5,000円(税込)以上買うと送料無料!新品でも中古品でもOK!
71年のNO.1ヒット"Thin Line Between Love And Hate"収録ATLANTIC傘下WIN OR LOSE盤でのデビューアルバムで...よりグループとしての完成度を高めたATCOからの73年発表のセカンドアルバム"The Persuaders"で...ダンスクラシックとして再評価の声の高い74年フィラデルフィアはシグマ・スタジオ録音"Best Thing That Ever Happened To Me"で...そして公式には彼らのラストアルバムとされる76年"It's All About Love"で古くからのソウルファンの記憶に刻み込まれている名VO.グループ、パースウェイダーズがとてつもない新作を引っさげてカムバック。(どんな事情があるのか分からないが、知る人ぞ知る名シンガー、ロン・カティアーがリードで参加の97年盤、CD-R流通だった04年盤は本人達のディスコグラフィー上抹消されているのでそっとしておくのが人情というものだろう。)
ジェイ-Z & カニエ・ウェスト"Girls,Girls,Girls"リミックスの基ネタ"Trying Girls Out"やウィル・スミス"Willow Is A Player"でサンプリングされた"Love's Gonna Pack Up"といった楽曲群はブラック・ミュージック=ヒップホップ/R&Bといった若い世代にも聞き覚えのある、まさにソウル・クラシックス。その彼らが停滞するソウル/R&B界メインストリームにインディー・レーベルから『渇』を入れんと送り出す渾身の新作だけに、心有る『歌バカ』ファンなら耳を傾けない訳にはいかない。
70年代屈指のリード・シンガーと言われた故ダグラス・スコットがパースウェイダーズの表の顔だったとすれば、当時は楽曲製作、プロデュースを担当、いよいよリーダーとして表舞台に姿を表したリチャード・ポインデクスターはグループを支える影の立役者、今作でもミッド~スロウを中心に荒波を乗り越えた者だけが搾り出す事の出来る哀愁の楽曲コンポーズ、ドラマティックスを彷彿させる伝統的なコーラス・アレンジ、黄金期フィリーサウンドをヒントにしたと思われる上品でグルーヴィーなリズム・トラック、生ピアノとムーグ風シンセを多用したスウィーティーなカウンター・フレーズ等々は流石の一言、『歌は良いのにプロダクションがちょっと...』という幾多のインディー作品にありがちなチープなイメージは皆無、むしろ流行や時流に左右されないオーソドックスな音作りは普遍的、という意味合いにおいて既に『名盤』の風格さえ漂わせている。
今回ポインデクスターがグループの顔として白羽の矢を立てたのはEscortsがカバーした事で知られる"Look Over Your Shoulder"他60年代にシングル数枚を残すグループ、インプレメンツ(THE IMPLEMENTS)のリード・シンガー、デヴィッド・ターナー。甘いメロディを無骨なまでのストロング・スタイルでシャウトするスタイルは耳の肥えたバリトン・シンガー・マニアならずともスピーカーの前に正座してしまいたいほど粗野にして高貴、剛にして柔、俗にして聖、ソウル・ヴォーカルのある意味理想的歌唱を聞かせてくれる。
またインターナショナルズ(THE INTARNATIONALS)と共にパースエイダーズの前身グループとして知られるマジェスティックス(THE MAJESTICS)のオリジナル・メンバー、ウィリー・B・ホーランドが正式メンバーとして復活しているのも心温まる話題、ソウル・VO.グループ物のリリースが少ない現状にイラついていた方々には絶対のお薦め作品なのです。
ソウル/ブルースWEB 川井仁志
PERSUADERS / パースエイダーズ
発送まで4日~1週間程度要します。
→中古品をお求めの際はあらかじめこちらをご確認ください
MADE TO BE LOVED
580円(税込)
MADE TO BE LOVED
480円(税込)
MADE TO BE LOVED
480円(税込)