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佐藤薫(EP-4)監修による新レーベル「φonon (フォノン)」発動第二弾。未来主義的超散文モデュラー原動機を操る森田潤の初ソロ!
新レーベル「φonon (フォノン)」は、EP-4の佐藤薫が80年代に立ち上げたインディー・レーベル《SKATING PEARS》のサブレーベルとして始動する。《SKATING PEARS》は当初カセットテープ・メディアを中心に多彩な作品をリリースしてきたが、φononは佐藤薫のディレクションによって主にエレクトリック/アンビエント/ノイズ系の作品を中心にリリースする尖鋭的なレーベルだ。
その第二弾となる2セットの1枚にラインナップされたのは、都会の夜を徘徊しながら空間を切り裂くサウンド・モデュラリスト、森田潤。DJ、映像作家、クリエイターとして活躍する森田による混沌と恍惚の美学をディスクに凝縮。
あらゆる音のエレメンツを、ノイズのカケラでさえも、マッシヴに乱反射させて危ういサウンド・コラージュへと進化させる類い希な音響センス。2018年5月に上演の芥正彦企画/演出によるノイズ・オペラ「カスパー」の音楽を佐藤薫と共に担当するなど、フィールドや手法を越境する森田の新境地がここに!
『それは、常にアクチュアルな感覚刺激としての未来に、リニアな未来にはない不規則に圧縮・伸長された特異点として位置している……佐藤 薫』
ライナーノーツ 佐藤 薫
パッケージデザイン 内山園壬
<プロフィール>
ワールド・ミュージック、ジャズ、エレクトリック・サウンドなどに幅広くコミットするDJとしてクラブやホテルでプレイするほか海外にも遠征。クラブ・ジャズ系”afrontier””Vin Rouge”、ワールド・ミュージック系”地中海ヴァカンス””Midnight Souq””Séduction Tropicale”、エクスペリメンタル系”The Prince of Darkness”、ハウス系”Perfect Love Affair”等、多くのイベントにレギュラー参加。blackmadras名義で楽曲製作も行い、OMAGATOKIやVillage Musicからリミックス作品も発表。レア・ヴァイナル復刻のマスタリング・エンジニアとしても評価され、ホセー・アントニオ・メンデス等の再発盤がベスト・セラーになっている。現在はモデュラー自動演奏に即興を組み合わせたパフォーマンスでもライブ活動中。2018年5月に上演の芥正彦企画/演出によるノイズ・オペラ「カスパー」の音楽を佐藤薫と共に担当。
森田潤