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『UKロックを異常に盛り上げてるやつがいる! 』
90年代。UKロックを盛り上げ、10万人の読者を巻き込んだ敏腕編集長が、「その熱狂」のすべてを語る!
むさぼり読んでいた! ストーン・ローゼズ、ブラー、オアシス、ニルヴァーナ。1990年から96年。『ロッキング・オン』がいちばん売れていた時代。 UKロックを盛り上げ、10万人の読者を巻き込んだ敏腕編集長が、「その熱狂」のすべてを語る!著者の増井修は1990年から7年間、ロック雑誌『ロッキ ング・オン』の2代目編集長として敏腕をふるい、「極東スポークスマン」を自任、マッドチェスター、ブリットポップ、UKロックを日本に広めることに貢 献。読者からの投稿がメインだった『ロッキング・オン』を10万部超の「音楽誌」に成長させた。本書は、編集長時代の7年間を中心に、アーティストとの交 流や雑誌制作現場の裏話を語り尽くす。
第1章 ブラーVSオアシス
第2章 新入社員時代
第3章 ロッキング・オンという会社
第4章 ストーン・ローゼズの神輿
第5章 編集長就任(1990年5月号)
第6章 金持ちのロックとカート・コバーン
第7章 鉄板ネタを駆使する人たち
第8章 『ロッキング・オン』がいちばん売れていた時代
第9章 ロックとマンガとさかな
第10章 ラジオとトークイベント
第11章 ストーン・ローゼズの復活
第12章 『BUZZ』創刊
増井修