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Rough Trade Albums Of The Year 2017 10位!
圧倒的ヘヴィ・アフロビート!もしBLACK SABBATHがアフロビートをプレイしたら?! ANTIBALASのマルコスとハービー・マンの息子ジェフ・マン擁するテクニカル・バンド、HERE LIES MAN堂々のデビュー作品!
■ブラック・ヴァイナル
トータスのジョン・マンケンタイアのプロデュースで話題にもなったUSアフロ・ビート・バンド、アンチバラス。そのメンバーのギタリストであるマルコス・ガルシアを中心に結成されたのが、このヒア・ライズ・マン。
本作は彼らのデビュー・アルバムで、まさに「ブラック・サバスがアフロビートをプレイしたら?」を体現したような、へヴィで重厚なギター・リフと祝祭感とサイケデリアが溶け合ったビートが有機的に絡み合い、その熱量とパワフルな演奏には圧巻の一言!
へヴィ・ロックの陶酔性とアフリカ音楽のプリミティヴさが絶妙なバランスで構成され、その化学反応はピュアなサイケデリアとエクスペリメンタルを見事に創出。
そう、それらのジャンルだけでなく、オルタナティヴ・ロックやポスト・ロック、マッドチェスター・シーンなどが好きな方にもすんなりと耳に馴染むはず。
また、ドラムは、ジャズ・フルート奏者で有名なハービー・マンの息子であるジェフ・マンが担当!他にも卓越されたテクニシャンのミュージシャンが参加しています。
HERE LIES MAN / ヒア・ライズ・マン