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クラシカルなロックが、ダンスやエレクトリックな要素も取り込んだ意欲作!
詞・曲を手掛けるアリ・ピッカーを中心とするノースカロライナ州出身の型破りなバンド、ロスト・インザ・トゥリーズ。今作はアンタイ・レーベルでの3作目に当たるが、過去の作品もPitchforkやEntertainment Weekly等のメディアでこぞって絶賛され、2012年の前作『A Church That FitsOur Needs』はウォール・ストリート・ジャーナルの2012年“アルバム・オブ・ジ・イヤー”に選ばれるほど、インディ・ロック・ファンからの支持は厚い。
音楽的にはレディオヘッドやボン・イヴェールにも例えられているが、フロント・マンのアリ・ピッカーが描く、壮大なクラシックの要素と、フォーキーでアコースティックなサウンドを融合させていることがこのバンドの個性。しかしこの3作目で、バンドとしては初めてプロデューサーを迎え、編成は4ピースのエレクトリックなものに、そしてよりグルーヴやリズムを打ち出しながら、これまでのファンも納得できる美学も継承するという試みを実現した。曰くそれは、デヴィッド・ボウイ以降の80年代ポップのようなサウンドを追求したという。プロデューサーはニコラス・ヴァーンズ(アニマル・コレクティヴ、ディアハンター他)。“レトロ”とは言わせない、進化したロックに仕上げた。
LOST IN THE TREES