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ジェイムス・ブレイクなどのポスト・ダブステップ+インディ・ロックの流れを汲みながらも、荘厳かつクラシカルなサウンド・プロダクションで高評価を得たホールズ(HALLS)、待望となる2ndアルバムをドロップ!
近年のウォッシュト・アウトやジェイムス・ブレイクらはそれぞれ、彼らを中心に沸き起こった“チルウェイヴ”や“ポスト・ダブステップ”を脱ぎ捨て新たな方向性を示してくれたことも記憶に新しいですが、それらのサウンドと親和性が高く、かなりのポテンシャルを秘めたアーティストがイギリスにいます。その名も23歳の青年=サム・フォワード君のソロ・ユニット、ホールズ(HALLS)。
アンビエントで朧ろげなシンセのレイヤード・サウンド、ダウンテンポやIDM、そしてポスト・クラシカルなども想起させるデビュー・アルバム『アーク(ARK)』を2012年11月に発表し、PITCHFOLKやここ日本のインディ・ロック・ファンの間でも高い評価を得ましたが、約14ヶ月というわりと早いスパンでリリースされたのが2作目となる本作。
讃美歌のようなオープニング・トラックの「Love To Give」で幕を開け、木琴やパーカッション、ストリングスが優美に紡がれたM-5「Aria」、ボン・イヴェールのジャスティン・ヴァーノンのようなヴォーカル・ラインとシンフォニックなサウンドが荘厳なM-7「Forelsket」など、前作を踏襲しながらもよりサウンドの幅が広がった秀作。オーガニックでありながら、時に前衛的かつ混沌としたアレンジまで飛び出すダークさも聴きどころのひとつです。また、ヴォーカルはロンドンのウーリッジにあるシアターで録られたそうで、よく聴くと雑踏の音まで聴こえるとのことです!
・解説:小林祥晴(The Sign Magazine)
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diskunion.net/rock/ct/detail/AWY140210-HL1
HALLS / ホールズ