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86年4THがアナログ・リイシュー!
BUTCHことJAZZ BUTCHERことPAT FISHによって82年にオックスフォードにて結成。フェイク・ジャズからファンク、ロカビリー、キャバレエ、エスノなどの芳醇な要素を80S/90S感覚でポップ・ソングへと落とし込み、初期GLASS時代から充実のCREATION期を経てネオ・アコースティック/ギター・ポップ・オリジネイターとして評価されるTHE JAZZ BUTCHER。
一連のアーカイヴ掘り起こしシリーズ「THE JAZZ BUTCHER ARICHVE 1983 TO 1986」から、オリジナル・リリース以来となるアナログ再発が実現。
JAZZ BUTCHER CONSPIRACY名義の1STにして、ジェントル・ギター紳士MAX EIDER第一次在籍期のラスト作となった4作目。MAX EIDERのペンによるネオアコ・ボッサの名曲"WHO LOVES YOU NOW?"をはじめ、日本のファンに深く愛される一枚です。ほか、ほのぼのとしたBUTCHの個性が現れたカントリー・ポップ"FALLING IN LOVE"、JAZZ BUTCHER流ファスト・ロックンロール"BIG BAD THING"、美しくドラマティックなミディアム・バラッド"STILL IN THE KITCHEN"、バンドのキャバレエ/ダンス趣味が漏れ落ちる"HUNGARIAN LOVE SONG"、しっとり似非ジャズ"THE NEW WORLD"、MONOCHROME SETライクなエスノ風味"DOMESTIC ANIMAL"、アシッド・サイケデリック感覚の"BUFFALO SHAME"、FELTライクなアコースティック哀愁サイケ"ANGELS"など、単にネオアコの枠には収まりきらないヴァラエティ豊かな音像を展開する名品です。引き続きのJOHN A. RIVERSプロデュース。
輸入帯付き。1000枚限定盤。
JAZZ BUTCHER / ジャズ・ブッチャー