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あまりにもカッコいい演奏なので、これらの曲の演奏がとても難しいということを一瞬忘れそうになってしまう、スラットキンのコープランド(1900-1990)作品集です。誰もが知っているロデオからの「4つのエピソード」を始め、すばらしい出来なのにあまり知られていない「ダンス・パネル」、複雑なリズムが交錯する「キューバ組曲」、そして(ノリノリの演奏の場合のみ)狂乱の熱狂をもたらす「エル・サロン・メヒコ」。これらはちょっとでもリズム感が狂ったものなら、たちまちダサい音楽へと転落してしまうという、実に気難しい作品群なのです。これらを颯爽をさばいていくスラットキンとデトロイト交響楽団の勇姿は、まるで荒馬を易々と乗りこなすカウボーイの如く。これぞまさしく「真のアメリカ音楽」です! (資料提供:ナクソス・ジャパン)
【曲目】
コープランド:
1-4. ロデオ-1幕のバレエ(1942) 〔カウボーイの休日 / 畜舎の夜想曲 / ランチ・ハウス・パーティー / 土曜の夜のワルツ/ホーダウン〕
5-11. ダンス・パネルズ:7部のバレエ(1959/1962改)
12. エル・サロン・メヒコ(1932/1936改訂)
13. キューバ舞曲(1942/1945改訂)
【演奏】
レナード・スラットキン(指揮) デトロイト交響楽団
【録音】
2012年11月9-11日 [1-4]
2012年11月12-14日 [5-13]
マックス.M.フィッシャー・ミュージック・センター、オーケストラ・ホール(デトロイト)
LEONARD SLATKIN / レナード・スラットキン
アメリカの指揮者(1944-)