モーツァルト & ブラームス: クラリネット五重奏曲 (SACD)

LEOPOLD WLACH レオポルト・ウラッハ

限定生産・SACDハイブリッド盤

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レーベル
エソテリック (ESOTERIC)
国(Country)
JPN
フォーマット
SACD
規格番号
ESSW90232
通販番号
CL-1008220895
発売日
2020年12月20日
EAN
4907034223589

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ウィーン伝統の優美と洗練を極めた不滅の名盤
ついに世界初 Super Audio CD ハイブリッ ドディスク化。
LP初期の超優秀録音の真価が明らかに。



■エソテリックならではのこだわりの Super Audio CDハイブリッド・ソフト

オリジナル・マスター・サウンドへの飽くことなきこだわりと、Super Audio CDハイブリッド化による圧倒 的な音質向上で高い評価をいただいているエソテリックによる名盤復刻シリーズ。発売以来決定的名 盤と評価され、現代にいたるまで、カタログから消えたことのない名盤をオリジナル・マスターから DSD マスタリングし、世界初の Super Audio CDハイブリッド化を実現してきました。


■LP最初期に名を成した伝説のウェストミンスター・レーベル 

1949年にニューヨークで設立されたウェストミンスター・レーベルは、LPという新しいメディアの出現で 俄かに新しいソフト制作の重要が高まっていく第 2 次大戦後の平和を迎えた世相の中で、強いアメリ カ・ドルの影響力によってヨーロッパに出張録音を敢行し、特にウィーンにおいて、ウィーン・フィルのメンバーも含む現地の演奏家を多数起用して、室内楽の膨大なカタログを築き上げたことで知られてい ます。戦後のウィーンでは演奏会以外のエキストラな収入を必要としている優秀な音楽家が多数いた こともあって、ウェストミンスターのような新興レーベルであっても比較的安いギャラで高水準の演奏を 続々と収録することができました。1960 年代になって会社の規模拡大に失敗してレーベルごと買収さ れることになり、日本でも親会社が変わるたびに発売元が変わる変転を繰り返すことになりました(現在 はユニバーサルミュージックがカタログを保有)。新しい会社でウェストミンスターのカタログが発売され るたびに、必ず極め付きの名盤として必ず再発売されてきたのが、今回初めて Super Audio CDハイブリッドディスク化されるレオポルド・ウラッハとウィーン・コンツェルトハウス四重奏団によるモーツァルト とブラームスのクラリネット五重奏曲です。


■日本のクラシック・ファンが虜になった伝説の名手ウラッハ

レオポルド・ウラッハ(1902‐1956)は、LPレコードというメディアを通じ て戦後の日本のクラシック・ファンの思い描くクラリネット演奏のイメージ を確立した名手といえるでしょう。ウィーン生まれのウィーン育ち、学び もウィーン音楽アカデミーという生粋のウィーン楽派であり、1923年に ウィーン・フィルに入団し、1928年から亡くなる 1956年まで約28年間 にわたって首席クラリネット奏者を務めました。第2次大戦を挟んでい たせいか、その長い演奏キャリアの割には、レコード録音が極めて少なく、そのほとんどは 1950 年代のウェストミンスターによる一連のソロや室 内楽録音が代表盤といえるでしょう(1936年 SP録音のワルター/ウィー ン・フィルのベートーヴェン「田園」でクラリネットを吹いているのはウラッ ハだと言われています)。このモーツァルトとブラームスのクラリネット五重奏曲は、ウラッハがウェストミンスターに残した録音の中で最も高く評 価され、愛好されてきたアルバムです。安定した技巧に支えられ、優美で洗練された気品と作品の内奥に迫る深みを兼ね備えた演奏は、文字通りウィーンの伝統を体現した ものであり、特に2曲の緩徐楽章で聴かせてくれるしっとりとした甘美なまでの美しさをたたえたサウンドはもはや人間のものとは思われず、唯一無二の魅力をたたえています。


■ウィーン・コンツェルトハウス四重奏団が聴かせるウィーンの粋

ウラッハと共演しているウィーン・コン ツェルトハウス四重奏団は、1934年、当時ウィーン交響楽団のメンバーだったア ントン・カンパーによって設立されたカン パー=クヴァルダ四重奏団を起源とする 弦楽四重奏団。1937年からはメンバー 全員がウィーン・フィルに移籍したことで名声が急激に高まり、またコンツェルトハウス協会との演奏契約提携ができたことによって、ウィーン・コンツェルトハウスを名乗ることになりました。この四重奏団もウラッハ同様、1950年代にウェストミンスターにハイドンからベートーヴェンにい たるウィーン古典派の作曲家による室内楽作品を数多く録音しています。その演奏スタイルはウィーン楽派の伝統を汲み、優美かつ端正で格調高いものでした。モーツァルトではきりりとひきしまった古典派ならではの造型感が際立つ一方で、第3楽章メヌエットの第2トリオでテンポを大きく緩めるさまはロマン派的ともいえるかもしれません。ブラームスでは秋の気配ともいうべき甘美な寂寥感が演奏の何気ないところから薫りだしてくる点が見事です。


■最高の状態での Super Audio CDハイブリッド化が実現

ウェストミンスターの一連の録音は、カタログの持ち主が変わるたびに身売りされ、それに呼応するかのようにプロダクション用のマスターが散逸したり、オリジナル・マスターが見つからなかったりと、音質 面では妥協を強いられてきました。しかし 1996年に当時の MCAビクターがロサンゼルスのテープ倉庫でこれらの録音のオリジナル・マスターを発見し、LP時代もしくは初期CDとは比較にならないほどの鮮明なサウンドがよみがえることになりました。ウェストミンスターのウィーン録音のほとんどは、ソロも 室内楽も、マーラーのような大規模なオーケストラ作品も、1913年竣工のコンツェルトハウスの中ホー ル(客席数704)であるモーツァルトザールでおこなわれています。1951年のモノラル録音ですが、各 パートが大き目の音像で鮮明に捉えているだけでなく、1996年に発見されたオリジナル・アナログ・マスターは音の鮮度そのものが極めて高く、それ以前の CDや再発 LPのぼんやりしたサウンドとは桁違いの生々しいサウンドでウィーンの名手の演奏ぶりを今に伝えています。名盤ゆえにCD時代になって も再発売を繰り返してきましたが、今回は初めての DSD リマスタリングとなります。今回の Super Audio CDハイブリッド化に当たっては、これまで同様、使用するマスターテープの選定から、最終的な DSDマスタリングの行程に至るまで、妥協を排した作業が行われています。特に DSDマスタリングにあたっ ては、DAコンバーターとルビジウムクロックジェネレーターとに、入念に調整された ESOTERIC の最高 級機材を投入、また MEXCELケーブルを惜しげもなく使用することで、オリジナル・マスターの持つ情 報を余すところなくディスク化することができました。   (エソテリック株式会社)


【収録内容】
ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト(1756‐1791):クラリネット五重奏曲 イ長調 K.581
[1] 第 1 楽章 アレグロ
[2] 第 2 楽章 ラルゲット
[3] 第 3 楽章 メヌエット
[4] 第 4 楽章 アレグレット・コン・ヴァリアツィオーニ 

ヨハネス・ブラームス(1833‐1897):クラリネット五重奏曲 変ロ短調 作品 115
[5] 第 1 楽章 アレグロ
[6] 第 2 楽章 アダージョ
[7] 第 3 楽章 アンダンティーノ-プレスト・ノン・アッサイ、マ・コン・センティメント
[8] 第 4 楽章 コン・モート 

【演奏者】
レオポルド・ウラッハ(クラリネット)
ウィーン・コンツェルトハウス四重奏団  〔アントン・カンパー(第 1 ヴァイオリン)  カール・マリア・ティッツェ(第 2 ヴァイオリン)  エーリヒ・ヴァイス(ヴィオラ)  フランツ・クヴァルダ(チェロ)〕

【録音】
1951 年、ウィーン、コンツェルトハウス、モーツァルトザール 〈モノーラル録音〉

[初出] モーツァルト:WL 5112(1952 年)、ブラームス:WL 5155(1952 年)
[日本盤初出] モーツァルト:ML5166(1957 年 1 月)、ブラームス:ML5031(1956 年 5 月)

[オリジナル・レコーディング]
[レコーディング・プロデューサー] クルト・リスト
[レコーディング・エンジニア] カール・ヴォルライトナー、ヘルベルト・ツァイトハンマー、パニュッチュ
[レコーディング&エディテイング・エンジニア] ゲルハルト・シューラー

[Super Audio CD プロデューサー] 大間知基彰(エソテリック株式会社)
[Super Audio CD リマスタリング・エンジニア] 東野真哉(JVC マスタリングセンター(代官山スタジオ))
[オーサリング] 藤田厚夫(有限会社エフ)
[解説] 諸石幸生 浅里公三
[企画・販売] エソテリック株式会社
[企画・協力] 東京電化株式会社