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ヴェルディやプッチーニ、マスカーニといった大作曲家たちが活躍し、オペラが隆盛を誇った19~20世紀前半のイタリア。
このオペラが大ブームとなっていた時代において、これらの作曲家たちの作品を題材とした器楽、特にクラリネットのための「ファンタジア(幻想曲)」が誕生し、イタリアの器楽復興の一躍を担いました。
ヴェルディ、プッチーニ、マスカーニの音楽をベースとした幻想曲などの演奏会用作品を奏でるのは、名匠アントニー・ペイの門弟であるエマヌエレ・サルヴァトーレ・アンザローネ。
ローマのサンタ・チェチーリア国立アカデミーではアレッサンドロ・カルボナーレにも学んでおり、ソリストとしてだけでなく、オルケストラ・メディテラネア・ディ・クラリネッティの首席奏者としてレコーディングを行っています。
(資料提供: 東京エムプラス)
【収録内容】
[1] ルイージ・バッシ(1833-1871):ヴェルディの歌劇《リゴレット》による演奏会用幻想曲
[2] ドナート・ロヴレッリョ(1841-1907):ヴェルディの歌劇《椿姫》のモチーフによる幻想曲 Op.45
[3] ジュゼッペ・レオネージ(1833-1901):ヴェルディの歌劇《運命の力》によるソロとロマンス
[4] カルロ・デッラ・ジャコマ(1858-1929):マスカーニの歌劇《カヴァレリア・ルスティカーナ》による幻想曲 Op.83
[5] ジャコマ:プッチーニの歌劇《トスカ》による幻想曲 Op.171
【演奏者】
エマヌエレ・サルヴァトーレ・アンザローネ(クラリネット)
パオラ・ガブリエッラ・ミラッツォ(ピアノ/スタインウェイ)
【録音】
2021年10月-12月 スタジオ・ラ・ギ・ア・ラ・ムジカーレ(モディカ、イタリア)
EMANUELE SALVATORE ANZALONE / エマヌエレ・サルヴァトーレ・アンザローネ
イタリアのクラリネット奏者