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カール・リステンパルトの交響曲録音が復活! ザール室内管弦楽団 LP時代のモーツァルト・ファンの憧れ、カール・リステンパルトの交響曲録音を復刻しました。 爽やかさや、軽快さだけではなく、大きなスケールやエネルギーを含む絶妙の演奏。古楽演奏が隆盛のこの時代だからこそ逆に発見の多い存在意義の高い名演です。 エンジニア:夏目久生とディレクターが拘りを持って製作する、入魂のデジタル時代のアナログ・ルネッサンスソフトが完成しました! 聴きなれたはずの名曲が、鮮やかに響き渡ります! ライナーノートより 「この時期のザールのオーケストラは、小編成で弦楽器は少な目のようだが、管楽器の奏者はフランス系の奏者が多いらしく、全体の音色が鮮やかだ。(中略)「プラハ」は筆遣いのはっきりした水彩画のような表現だ。両端の急の楽章は、決して速いテンポではないが適度で、その着実な歩みからは品格が滲み出ている。筆者はシューリヒトのように疾風のような表現が好みだが、このようなテンポでここまで聴かせる方が簡単ではない。 第39番は、「プラハ」を更に少し上回る優れた演奏だ。決して目立ったことはやっていないが、フランス出身の管楽器の奏者の美音が生かされている。それは第2楽章の60小節目や132小節目の至福の瞬間、そして、メヌエットのトリオ等で遺憾なく発揮されているのだ。」 |
KARL RISTENPART / カール・リステンパルト