ROYAL CONCERTGEBOUW ORCHESTRA ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団
15CD コンセルトヘボウに響いたマーラー演奏の伝統と革新の歴史
ROYAL CONCERTGEBOUW ORCHESTRA ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団
15CD コンセルトヘボウに響いたマーラー演奏の伝統と革新の歴史
15,950円(税込)
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グスタフ・マーラー(1860-1911):
【収録内容】
[CD 1] 55:03
交響曲第1 番 ニ長調『巨人』(1884-1888, revised 1909) *
指揮:リッカルド・シャイー 録音:1999 年4 月29 日(AVRO)
[CD 2] 32:31
交響曲第2 番 ハ短調『復活』(1888-1894) 第1・2 楽章
[CD 3] 56:08
交響曲第2 番 ハ短調『復活』(1888-1894) 第3・4 楽章
メゾソプラノ:カレン・カーギル 合唱指揮:クラース・ストック オランダ放送合唱団 指揮:ダニエレ・ガッティ 録音:2016 年9 月18 日(AVROTROS)
[CD 4] 58:19
交響曲第3 番 ニ短調(1893-1896, revised 1906) 第1 ~ 3 楽章 **
[CD 5] 35:40
交響曲第3 番 ニ短調(1893-1896, revised 1906) 第4・5 楽章 **
アルト:モーリン・フォレスター アムステルダム・トーンクンスト合唱団 ツァンクルスト少年合唱団 指揮:エドゥアルト・ファン・ベイヌム 録音:1957 年7 月14 日(NCRV)
[CD 6] 57:12
交響曲第4 番 ト長調(1899-1900) **
ソプラノ:ヨー・フィンセント 指揮:ウィレム・メンゲルベルク 録音:1939 年11 月9 日(AVRO)
[CD 7] 71:21
交響曲第5 番 嬰ハ短調(1901-1902) *
指揮:リッカルド・シャイー 録音:1997 年10 月10 日(AVRO)
[CD 8] 51:51
交響曲第6 番 イ短調『悲劇的』(1903-1904, revised 1906) 第1 ~ 3 楽章 *
[CD 9] 30:55
交響曲第6 番 イ短調『悲劇的』(1903-1904, revised 1906) 第4 楽章 *
指揮:ベルナルド・ハイティンク 録音:2001 年12 月7 日(AVRO and RNW)
[CD 10] 80:02
交響曲第7 番 ホ短調(1904-1905)
指揮:マリス・ヤンソンス 録音:2016 年9 月28-30 日(AVROTROS)
[CD 11] 80:07
交響曲第8 番 変ホ長調(1906-1907)
ソプラノ:クリスティン・ブルーワー ソプラノ:カミラ・ニールンド ソプラノ:マリア・エスパーダ メゾソプラノ:ステファニー・ブライス アルト:藤村実穂子 テノール:ロバート・ディーン・スミス バリトン:トミ・ハカラ バス:ステファン・コツァン オランダ放送合唱団 ラトビア国立合唱団 バイエルン放送合唱団 国立少年合唱団 国立児童合唱団 指揮:マリス・ヤンソンス 録音:2011 年3 月4・6 日(AVRO)
[CD 12] 63:54
『大地の歌』(1908-1909) *
アルト:アンナ・ラーション テノール:ロバート・ディーン・スミス 指揮:ベルナルド・ハイティンク 録音:2006 年11 月7 日(AVRO)
[CD 13] 45:12
交響曲第9 番 ニ長調(1908-1909) 第1・2 楽章 ***
[CD 14] 40:41
交響曲第9 番 ニ長調(1908-1909) 第3・4 楽章 ***
指揮:ベルナルド・ハイティンク 録音:2011 年5 月13・15 日(AVRO)
[CD 15] 40:41
交響曲第10 番 嬰ヘ長調(1910) クック補筆完成版 * 指揮:リッカルド・シャイー 録音:2000 年6 月18 日(AVRO)
* 未発表音源 / ** 新リマスター / *** オーディオソフトとして初発売
【演奏者】
ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団
録音:すべてコンセルトヘボウにおけるライヴ
総収録時間:13 時間57 分16 秒
ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団の自主レーベルより、歴代首席指揮者たちによるマーラーの放送ライヴ音 源を集めたセットがリリースされます。登場する指揮者は在任順にメンゲルベルク、ベイヌム、ハイティンク、シャ イー、ヤンソンス、ガッティ。初出音源、新リマスター音源、映像でしか発売のなかった音源の初CD 化を含む 注目の内容です。数量限定生産。 1903 年に初めてコンセルトヘボウ管弦楽団で自作を指揮したマーラーは、オーケストラと聴衆双方の高い能力 に驚き、1911 年に亡くなるまで関係を持ち続けました。以来、歴代の首席指揮者たちも折に触れてマーラーを 取り上げ、オーケストラにとってもマーラーは特別な音楽であり続けています。また各指揮者の個性がおおいに 発揮された演奏の数々からは、常に新しい刺激を与えることによって伝統を深めていく、前進的な姿勢が感じら れます。 歴史的録音として名高いメンゲルベルクの4 番(39 年)、ベイヌムの3 番(57 年)はRCO レーベルの手によ る新リマスター音源として聴くことができます。特に1895 年から首席指揮者を務めマーラーと仕事をしコンセルト ヘボウに生涯の情熱をかけたメンゲルベルクの演奏は伝説的なまでに貴重な記録。初出の6 番と「大地の歌」 を含むハイティンクの演奏はどれも2000 年以降の名演奏でフィリップスの全集とはまた違った魅力があります。 10 番はクック完成版でシャイーによる演奏。デッカの全集では10 番だけベルリン放送響との録音でしたので、こ ちらも貴重な初出音源です。 (RCO LIVE)
(ファインアーツミュージック)
ROYAL CONCERTGEBOUW ORCHESTRA / ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団
オランダのオーケストラ