チャイコフスキー: ヴァイオリン協奏曲 / ラロ: スペイン交響曲

BRONISLAW HUBERMAN ブロニスラフ・フーベルマン

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レーベル
KK-USHI
国(Country)
JPN
フォーマット
CD
規格番号
KSHKO-40
通販番号
DFS240305-037
発売日
EAN
2299990023331
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商品詳細情報

●LPレコードの音質で蘇ったフーベルマンの凄演

1948年、ニューヨークの超一流ホテルでコロムビアがLPレコードを発表しました。その長時間録音と低雑音が画期的であったために、RCAビクターが続き、1950年初頭には世界の大手レコードがそれを採用するに至りました。しかしながら当初は高音質のテープレコーダーが開発段階だったので音源収録にはSPレコード録音装置が用いられ、円盤の再生音を繋いでマスター音源が作られていました。とは言っても円盤には未通針のアセテート原盤や金属原盤が使われていたのでテープ録音に対してあまり遜色のない音質が得られていましたが、今日、SPレコードを音源にしてCDにトランスファーする場合は傷の少ないレコードあるいは当時の金属原盤が使われており、後者の場合も表面腐蝕が発生していたりして仲々アセテート原盤と同じ音質を得るのは容易なことではありません。GHAは音楽信号と雑音とを分離出来るので、SPレコードからアセテート原盤に非常に近い音を再現することが可能であり、良好な録音技術による電気録音SPレコードから初期のLPレコードに劣らない音質を得ることが出来ます。前回のストコフスキーによるストラヴィンスキーの管弦楽曲に続いて、今回は伝説的なフーベルマンの凄演であるチャイコフスキーのヴァイオリン協奏曲とラロのスペイン交響曲を蘇刻しました。なお、前者は世界初録音でもあります。

◎収録曲/録音年
(1) チャイコフスキー:ヴァイオリン協奏曲(1928)
(2) ラロ:スペイン交響曲(1934)

◎ 演奏者
ブロニスラフ・フーベルマン:ヴァイオリン
ウイリアム・スタインバーグ指揮:ベルリン国立歌劇場管弦楽団 (1)
ジョージ・セル指揮:ウイーンフィルハーモニー管弦楽団 (2)

◎制作者紹介
村岡輝雄
1967年九州大学大学院を卒業。日本ビクター(株)研究所・音響情報研究室長、武蔵工業大学・教授、東京大学先端科学技術研究センター・客員研究員を歴任し、現在は日本女子大学文学部・客員研究員で、併せて東京大学高齢社会総合研究機構の人間情報工学・伊福部研究室で音響信号処理の研究を行なっている。高校時代よりオーディオに取り組み、大学・大学院で電子通信工学を学んで日本ビクター(株)に入社後はプロ研究者に転向。入社後10年以上に亘って録音スタジオやレコード技術部門と連携して音楽録音技術とアナログレコードの研究に取り組み、4チャンネルレコードCD-4の基本設計とレコードカッティング/トレシング歪みの研究で工学博士を取得。ディジタルオーディオ時代以降は大学時代の音声合成認識研究の延長としてディジタル信号処理研究に取り組み、非調和周波数解析GHAの研究と実用化を行なった。大学時代から吹奏楽とオーケストラに参加し、業務で修得した録音技術を駆使して200枚以上のCDを制作して今日に至っている。