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何も言わなくていいよ、僕達の音がいつでも君の傍にいるから...
ロック・フィールドからより大きなポップ・フィールドへ、音楽的に大きな飛躍を遂げるカナダが生んだロック・アクト、セオリー・オブ・ア・デッドマン。何層にも重ねられた”セオリー”・サウンドの深みと広さを感じさせてくれる通算7作目となる最新作、堂々完成! 力強さと優しさに満ちた熱い楽曲とロックなアティテュードに満ちたポップさ溢れるサウンド&メロディが、今世界に鳴り響く...。
「俺はこのアルバムを、現代社会の縮図なようなものだと捉えているよ。自分を見つめ直し、今周りで何が起きているのか、そして自分がどんな人間になっているのかを知るべきだ、ということを改めて気づかせてくれる。同時に、音楽っていうのは常に人が避難できる場所なんだ。このアルバムが、世界にとってちょっとした慰めになってくれたらいいと思うし、お互いを尊重しながら生きていくきっかけになってくれたらいいね」 ─ デイヴ・ブレナー(g)
◆2002年のデビュー以降、そのパワフルで骨太なロック・サウンドと哀愁を帯びたメロディ・ライン、そして胸を打つ歌詞で、北米やヨーロッパを中心に多くのファンを獲得し続ける、タイラー・コノリー(vo, g)、デイヴ・ブレナー(g)、ディーン・バック(b)、ジョーイ・ダンデノー(dr)からなるカナダが生んだロック・アクト、セオリー・オブ・ア・デッドマン。現在までに6枚のスタジオ・アルバムをリリース、ゴールド・ディスクやプラチナム・ディスクを獲得し、全米アルバム・チャートTop 10に2枚の作品を送りこみ、全米メインストリーム・ロック・チャートのTop 10に8曲を送り込んできた彼らは、その骨太なロック・サウンドと共に日常生活に寄り添う歌詞でも、多くのファンを魅了している。
◆2017年発表の前作『WAKE UP CALL』では、それまでのハードなサウンドからより幅広い意味での「ロック」サウンドへとシフトし、モダンなロック像を打ち出してきたセオリー・オブ・ア・デッドマンだが、今作はその前作で見せた自分達の新たな表現方法をより推し進め、見事なソングライティングと実験的なヴィジョンを融合し、ロックなアティテュードを巧みなポップ性へと昇華させながら、それぞれの物語を語っていくスタイルを作り上げている。
◆この最新作『SAY NOTHING』のプロデュースを担当するのは、ジェイソン・ムラーズらを手掛けるマーティン・テレフェ。ポップ・フィールドでその高い才能を発揮する彼と骨太なハード・ロック・サウンドをベースに持つバンドがタッグを組んだ作品は、セオリーのロック・サウンドをよりポップなスタイルで表現しながら、時には目を背けたくなるような現実に鋭く切り込み、そこに救いの手を伸べるかのような楽曲が全10曲収録されている。
◆アルバムの情報と共に公開された「History of Violence」は、夫のDVに悩む女性を描いている。この曲についてヴォーカルのタイラーはこうコメントしている。
「この曲は、家庭内暴力というひどい生活に囚われてしまった女性についての物語さ。彼女はその現実から逃げ出すために、夫に仕返しする計画を立てるんだ。最終的に彼女は刑務所に入れられてしまうんだけど、彼女にとっては現実世界であの男に囚われているよりはずっといい環境なんだ。もしDVに悩んでいる人がいたら、自分で悩み抱え込んでしまわず、ホットラインや相談窓口に助けを求めてほしい」
<メーカーインフォより>
THEORY OF A DEADMAN / セオリー・オブ・ア・デッドマン