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不死鳥のごとく蘇ったカントリー・レジェンド。
ダン・オーバックの手を借り、シーンに帰還を果たしたジョン・アンダーソンが自身の歩んできた道を振り返る1枚『YEARS』をリリース!
■ その甘いヴォーカルでファンを魅了し、カントリーの殿堂入りも果たしているカントリー・シンガー、ジョン・アンダーソン。1970年代後半から80年代にかけて数多くのカントリー・ヒットを世に送りだしていた彼だが、最近では病気のため、シーンから遠ざかっていた。
■ しかし現在65歳の彼は、今年見事復活!実に5年ぶりとなるニュー・スタジオ・アルバムを完成させた。その復活作に手を貸しているのが、ブラック・キーズのダン・オーバック。自ら発掘した”グッド・アメリカン・ミュージック”を自身のレーベル、EASY EYE SOUNDからリリースしている音楽人である。
■ ジョン・アンダーソンとダン・オーバックの二人が言うには、このコラボレーションが実現するきっかけとなったのは、オーバックが純粋に一ファンとして、アンダーソンに連絡をとったことだった。その後二人はすぐさま意気投合、気づけばソングライティング・セッションのスケジュールをブッキングしていたという。その結果が本作『YEARS』へと結びついている。
■ 「スタジオに入ったとき、これが最後のつもりで俺はやるぞって思ったことは覚えている」そう語るのはアンダーソン。「今もその事実は変わらないかも知れない。ただ、その可能性はだんだんと少なくなっている。今ではそんな風に考えることがほとんどないぐらい、体調が良くなっているよ」
一方のオーバックはこう語っている。「セッションのブッキングを行って、スタジオの部屋いっぱいにミュージシャンを集めたものの、実のところ、彼がちゃんとヘッドフォンを通して音が聞こえるかどうか不安だった」そして彼はこう続ける。「彼をマイクの前に立たせてみたら、彼が歌いだしたんだけど、本当にマジカルだったよ。ジョンはこちらが望めば何回もくり返し歌ってくれた。彼は素晴らしくありたいと思っているんだけど、彼のすごいところは、歌い始めたら、そのグレイトなポイントにほぼたどり着いてるんだ、最初のテイクでね。ジョン・アンダーソンと一緒にアルバムを作れるなんて、本当にラッキーだよ、もうそれだけで大きな意味があるんだ」
■ アンダーソンとオーバックがソングライティングを手掛け、オーバックがプロデュースを担当した『YEARS』。アルバムには二人のほかポール・オーヴァーストリートやパット・マクラクリン、そしてEasy Eye Soundのアーティスト、ディー・ホワイト、ジョー・アレン、ボビー・ウッド、ラリー・コードル、そしてデヴィッド・ファーガソンがソングライターとして加わっている。またアルバム収録曲の「Tuesday I'll Be Gone」には、現代カントリー・シーンのスーバースター、ブレイク・シェルトンがフィーチャーされているぐっと
■ かつての恰幅の良いカントリー・シンガーのイメージからは幾分かほっそりとしたものの、人生の荒波を乗り越えたぐっと渋いルックスとなったジョン・アンダーソン。その表情に刻まれたしわの一つ一つのように、彼の最新作『YEARS』は、これまでの彼の物語を語る1枚になるであろう。
<メーカーインフォより>
JOHN ANDERSON / ジョン・アンダーソン