3,300円(税込)
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★ヴァインベルク作品の開拓と普及に情熱を注ぐギドン・クレーメルの真打ち、ヴァイオリン協奏曲のディスクが登場します。2017年9月の読売日本交響楽団との日本初演を含め、各国のオーケストラと数多く演奏してきましたが、ダニエレ・ガッティ指揮ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団と2020年2月に行ったコンサートのライヴが商品化されました。2019年12月に生誕100周年を迎えたヴァインベルクを祝うゲヴァントハウスのシリーズの一環として行なわれたコンサートで、クレーメルにとっても特別なものでした。 ★アルバムに収録された2篇はともに1959年作曲で、レオニード・コーガンが(ソナタは妻エリザヴェータと)初演しています。ヴァイオリン協奏曲はハープやチェレスタを含む大編成ですが、オーケストラとの掛け合いは少なく、終始技巧的なパッセージを弾き続ける大作。73歳のクレーメルは、かつてのような鋭さよりもじっくりと伝えていくような語り口で進め、浄化されたpppの終止は神々しいほどです。この思い入れの強さは情念のようで、聴く者の心を掴みます。 ★2つのヴァイオリンのためのソナタは、ヴァインベルク自身の楽器であるピアノの助けを借りず、容赦ないスタミナを要求される難曲。ヴァイオリン協奏曲と似た雰囲気を持ち、アクの強さとユダヤ的風味はとても魅力的です。 ★共演のマダラ・ペーテルソネはクレーメルと同郷のラトビア出身。2013年よりクレメラータ・バルティカに加わり、現在コンサートミストレスを務めるクレーメルの信任厚い若手です。 (資料提供:キングインターナショナル) 【収録内容】 ヴァインベルク: [1] ヴァイオリン協奏曲Op.67 [2] 2つのヴァイオリンのためのソナタOp.69 【演奏者】 ギドン・クレーメル(ヴァイオリン)、ダニエレ・ガッティ(指揮)ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団、マダラ・ペーテルソネ(ヴァイオリン)[2]、、録音:2020年2月/ライプツィヒ・ゲヴァントハウス[1]、2019年12月/パリャシアス・ドヴァラス(リトアニア)[2](ともにライヴ)
GIDON KREMER / ギドン・クレーメル
ラトヴィア出身のヴァイオリニスト、指揮者 (1947-)
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ヴァインベルク: ヴァイオリン協奏曲、他
1,700円(税込)
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