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J.S.バッハのヴァイオリン協奏曲集(PONYX 4114)での名演が記憶に新しいヴァイオリン界の女王ヴィクトリア・ムローヴァ。
2014年のワールド・カップ・イヤーを間近に控え、ムローヴァが贈るファンタスティックなブラジリアン・プログラムは、その名も「ストラディヴァリウス・イン・リオ」!!
『ムローヴァは今いちど、クラシックの世界からの"脱出"を企てた。しかもそれは、以前のフュージョン・アルバムとは違って、他からの奨めを受け入れてのものではなく、彼女自身の止むに止まれぬ思いからの行いなのである。かねてより、彼女はラテンアメリカの旋律、とりわけブラジルのそれらに惹かれるところが強かった。幾年か前、彼女はブラジルへ行き、現地の音楽仲間たちと合奏を楽しんだことがある。ただし、その時は、安物のヴァイオリンを借りて使った。大切な愛器ストラディヴァリウスが、海辺の都リオ・デ・ジャネイロの強い湿気に害されることを恐れたせいである。だが、このたび彼女は、敢えて愛器をたずさえてリオへと向かった。愛するブラジルの旋律を、自分のすべてを込めて弾き表わすためには、そうするより無かったからである』(日本語書下ろし解説より 濱田滋郎) (資料提供:東京エムプラス)
【収録内容】
トアーダ(クラウジオ・ヌッシ)
きれいな花〔アイ・ヨーヨ〕(エンリケ・フォーゲラー)
運命のままに(スエリ・コスタ)
小さな村(マリーザ・モンチ)
陽光(カイターノ・ヴェローゾ)
ブラジレイリーニョ(ヴァルジール・アゼヴェード)
ジンジ(アントニオ・カルロス・ジョビン)
バラに降る雨(A・C・ジョビン)
あるローコのバラード(アルナルド・バプチスタ)
チコ・チコ(ゼキーニャ・デ・アブレウ)
愛のことば(A・C・ジョビン)
ローザ〔バラ〕(ピシンギーニャ)
生涯をこめて(A・C・ジョビン)
【演奏者】
ヴィクトリア・ムローヴァ(ヴァイオリン)
ルイス・ゲーロ(パーカッション)
カリオカ・フレイタス(ギター)
マシュー・バーリー(チェロ)
ポール・クラルヴィス(パーカッション)
VIKTORIA MULLOVA / ヴィクトリア・ムローヴァ
旧ソ連出身のヴァイオリニスト