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1988年上海生まれ。今ヨーロッパが最も注目する若手ピアニスト“ラン・ジア”のデビュー・アルバム 2008年、19歳でドイツのルール・ピアノ・フェスティヴァルにおけるオール・シューベルト・プロでヨーロッパにおけるリサイタル・デビュー(ピアノ・ソナタ第19番と第20番ほかをおさめたそのライヴ録音もルール・ピアノ音楽祭エディションで既発売)を果たしており、現在はイタリアのコモ湖国際ピアノ・アカデミーで研鑽を積むかたわら、注目すべき演奏活動を続けています。特にシューベルト作品への思い入れは強く、2017年3月にベルリン・フィルハーモニーのカンマームジークザールで4夜にわたるシューベルト・チクルスを開催してベルリン・デビューを果たします。今シーズンはその大胆なベルリン・デビューのほか、クリスチャン・ヤルヴィ指揮RAI国立交響楽団とのラフマニノフの第4番、ラインガウ音楽祭へのデビューも決まっているなど、ラン・ジアにとって大きく飛躍するシーズンでもあります。ラン・ジアは既に2015年にフランスのArtalinnaレーベルで「シューベルト:ピアノ・ソナタ第21番&第13番」をリリースし、「ケンプ、ルプー、リヒテルに比肩する卓越したシューベルト演奏家」と絶賛されました。タン・ドゥンもラン・ジアのことを「ドラマティックなピアノの詩人」と称賛しているほどです。このアルバムでも、音の歯切れの良さがシューベルト作品の特色をよく出しており、フレーズはロマンティックで優雅、シューベルトの苦悩さえ感じられる音を、丁寧に紡いでいます。 (資料提供:ソニーミュージック)【収録予定曲】1) シューベルト:ピアノ・ソナタ第19番 ハ短調 D.9582) シューベルト:ピアノ・ソナタ第16番 イ短調 D.8453) ジア・ダカン:ピアノ・ソロのための3つのプレリュード【演奏】ラン・ジア(ピアノ)【録音】2016年、ドイツ、ベルリン=ブランデンブルク放送第3スタジオ
RAN JIA / ラン・ジア
上海出身のピアニスト