ビル・エヴァンスと過ごした最期の18か月

ローリー・ヴァホーマン

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レーベル
DU BOOKS
国(Country)
JPN
フォーマット
四六判
規格番号
DUBK304
通販番号
DUBK304
発売日
2021年09月15日
EAN
9784866471549
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商品詳細情報

最期の恋人が綴る、
“時間をかけた自殺”とも評された人生の終奏。


・noteにて、江﨑文武さんによる書評「“燃え尽きよう”とする音楽家と“燃え盛ろう”とする若い女性の魂の交流」を公開中!
・「産経新聞」(2021.12.19)にて書評が掲載されました! 評者は岡田敏一さんです。
・「レコード・コレクターズ」(2022年1月号)にて書評が掲載されました! 評者は松尾史朗さんです。
・「ジャズ批評」(2021年11月号)にて紹介されました!
・「JazzTokyo」にて紹介されました!
・「
ARBAN」にて紹介されました!
・「amass」にて紹介されました!


巨匠ビル・エヴァンスの最晩年。
その人生と愛と音楽とが交差する地平
――山中千尋さん推薦!


一見するとただのシンデレラ・ストーリーのように思えるが、
そこには、燃え尽きようとしている1人の音楽家と、
燃え盛ろうとしている1人の若い女性の深い魂の交流があった
――江﨑文武さん(書評より)


1979年4月、薬物が原因で妻ネネットと別居中だったビルとの出会いによって、ローリーの人生が大きく変わり始める――。

著者は、ビル・エヴァンス生誕90周年記念公開作『タイムリメンバード』にも登場したローリー・ヴァホーマン。
70年代末のジャズシーンを背景に、憧れの地ニューヨークでの挫折、ビル・エヴァンスと交わした愛、希代のジャズピアニストが生涯にわたり苦しみ続けたドラッグとの関わり、正妻との対面、そしてビルが息を引き取る瞬間までを赤裸々に綴る。

ビル直筆のラヴレター(翻訳付き)、ローリーに捧げて書かれた曲の楽譜、イラスト、写真など本邦初公開となる図版も多数収録。

訳者略歴
山口三平(Sampei Yamaguchi)
大手音楽会社にて音楽制作ディレクター、国内アーティストの海外展開を手がける。ニューヨーク大学大学院で音楽ビジネスを学んだ後、駐在員として二度目のニューヨーク在住。中学時代にビル・エヴァンス『ホワッツ・ニュー』とオスカー・ピーターソン『プリーズ・リクエスト』を通じてジャズに出会う。吾妻光良 & The Swinging Boppersのサックス奏者。


デザイン: 小沼宏之(Gibbon)