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<昭和時代を彩った、邦画サントラの真の名盤>を追求・紹介し続ける「富士キネマ」のサブ・レーベル開始、その名も”KINEMA DE FUJI"。日本の映画ファンに愛された洋画のサントラにスポットを当てる企画です。その第一弾は、まさしく、そんなイタリア映画『ラストコンサート』!!
1976年、イタリアと日本の合作作品。不治の病で余命少ない娘と自身の才能に限界を感じていた中年のピアニストの純愛物語を盛り上げたのが、いまやスタンダード化しているテーマを始めとしたステルヴィオ・チプリアーニのあまりにもスウィートなイージーリスニング・サウンドの数々。過去、何度もCD化されつつも、現在、いずれも入手困難、近年、スペインで限定リリースされた拡張盤も、あまりにも短期間で完売となってしまっています。
今回のリリースは、その今まで最も収録曲数の多かったスペイン盤の同内容に、さらにファン待望の、セリフ入りのメインテーマをプラス収録で、今までで、最も多い収録曲数。かつ、<富士キネマ>時に則って、公開当時リリースされたLPジャケットを縮小再現する紙ジャケット仕様です。
STELVIO CIPRIANI / ステルヴィオ・チプリアーニ