2,750円(税込)
※5,000円(税込)以上買うと送料無料!新品でも中古品でもOK!
【国内盤】
【2018年7月20日発売】
<こちらの商品は金曜日販売開始商品となります。>
お届けは発売日以降となります。(※前日には到着しませんのでご了承下さい。)
狼が吠える夜、“罪業の聖礼典”が始まる。ヨーロッパのヘヴィ・メタル界を制圧した鋼鉄の群狼が、世界に深々と牙を食い込ませる7thアルバム!
2003年にドイツで結成、ヘヴィで荘厳なサウンドとキャッチーなメロディ、白塗りメイク、英語/ドイツ語/ラテン語を駆使したドラマチックな世界観が熱狂的な支持を得て、『陰翳礼賛/プリーチャーズ・オブ・ザ・ナイト』(2013)はドイツのナショナル・チャートで1位を獲得。続く『狂気崇拝/ブレスト・アンド・ポゼスト』(2015)が3位、ライヴ・アルバム『ザ・メタル・マス・ライヴ』が4位と、作品を発表するたびにパワーウルフ旋風を巻き起こしている。欧州メタル界における最重要バンドのひとつであり、同時に異端でもある彼らの新作は、バンドの持ち味であるヘヴィネスと攻撃性、メロディ、ドラマ、宗教性(バンドのスローガンは“METAL IS RELIGION=メタルは宗教”)などが一丸となって襲いくる入魂の一撃だ。
バンドの創始者でありギタリストのマシュー・グレイウルフは本作についてこう表現している。「ワイルドで狼らしさのある、テンションが高く新しい要素も取り入れたメタル儀式だ」
「ナイトサイド・オブ・シベリア」はバンド史上最重のナンバーと宣言されており、また彼らにとって初のバラード「ホエア・ザ・ワイルド・ウルヴズ・ハヴ・ゴーン」が収録されることも大きな話題を呼んでいる。ドイツ語で短い聖句を意味する「シュトスゲベット Stoßgebet」など、キリスト教をモチーフにした曲も彼らの持ち味を出すものだ。
そんな中でもバンドの持ち前であるユーモアは忘れられておらず、マリリン・モンロー主演映画『紳士は金髪がお好き』挿入歌のタイトルをパロディにした「デーモンズ・アー・ア・ガールズ・ベスト・フレンド」も収録。エンタテインメントとしても一級品であることを見せつけている。
アルバムはスウェーデン・エレブルーの“ファシネーション・ストリート”スタジオでレコーディング。プロデューサーはイェンス・ボグレンだ。アーチ・エネミーやドラゴンフォース、クリエイター、アモン・アマースなどメタル界のトップ・バンドを手がけてきた彼を得て、パワーウルフの“パワー”面をさらに増幅させている。
バンドはアルバム発表に伴いツアーを開始。ベルギー“グラスポップ・メタル・ミーティング”、ドイツ“バング・ユア・ヘッド・フェスティバル”、スウェーデン“サバトン・オープン・エアー”など、数々の夏フェスを蹂躙する。さらに10月からヨーロッパ・ツアーをアマランスを従えて行うことが発表されている。
2018年、狼の旅団が野に放たれる。血の匂いを追って、パワーウルフが世界のメタル・シーンに夜襲をかける時が来た。
【メンバー】
アッティラ・ドーン(ヴォーカル)
マシュー・グレイウルフ(ギター)
チャールズ・グレイウルフ(ギター)
ファルク・マリア・シュレーゲル(オルガン)
ルール・ファン・ヘルデン(ドラムス)
POWERWOLF / パワーウルフ