Carpe diem / カルペ・ディエム

e:cho (from Japan) エコー

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レーベル
ブラック・リステッド
国(Country)
JPN
フォーマット
CD
規格番号
BLRC00110
通販番号
HMHR180904-200
発売日
2018年10月26日
EAN
4988044881723
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商品詳細情報

【国内盤】
【2018年10月26日発売】
Harukaのエモーショナルで切ないVoと、ソリッドかつポップな楽曲…
新G:884を迎えた新生サブライム・ロック・バンドによる通算8作目となるニュー・アルバム!


通算8作目となるフル・アルバム「Carpe diem」(カルペ・ディエム…ラテン語で「その日を掴め=今この瞬間を楽しめ」の意)と題された新作は、楽器陣のテクニックとVoの優しさを内包したエモーションの表現力、そしてロックのアグレッシヴなダイナミズム+現代的なアレンジで、メタル・レーベルに身を置きながらポップ・フィールドでも十分勝負できる懐の深い楽曲ヴァリエーションは、まさにe:choならでは!!


1. Collige, virgo, rosas
(Y.O.U.)レコーディングも佳境を過ぎ、全容が見えて、アルバム・タイトルがHarukaから送られてきて、最後の最後に作ったのがこのインストです。全体的にスタイリッシュな、アルバムの幕開けにふさわしい楽曲になったと自負しております。タイトルは直訳すると「集めよ、乙女よ、薔薇の花を」となります。「Carpe diem」と同意の一節です。

2. BORDER
(Haruka)初めて曲を聴いた時、車に乗って景色が流れていくイメージが浮かび、歌詞は疾走感を重視しました。メロもキャッチーでアップテンポ…ドライヴにオススメ!(制限速度は守って、安全運転でお願いします)
(Y.O.U.)冒頭のギター・リフを884に捻出させ(”させ”というところがポイント)、そこから発展させて作った楽曲です。近年のe:choのイメージを堅守する、安定の1曲(笑)。ただ着実に難易度は上がっています。コーラス・ワークがお気に入り。

3. 96%
(Haruka)「皆で歌える曲にしたい!」ということで、歌詞もシンプルに。タイトルの”96%”はSPIRYTUS(ポーランド原産のウォッカ)のアルコール度数から、ライヴで盛り上がるイメージに重ねて付けました。
(Y.O.U.)”BORDER”とは対象的に、近年のe:choのイメージを裏切る曲です。そもそもシャッフル・ビートがレアですし、e:choにしてはヘヴィなグルーヴですし、これはもう実は地味に苦戦しました。不器用なんです、僕ら(笑)。ちなみにインストからの2曲目~3曲目はこの流れにしようと決めていました。

4. Eden
(Haruka)この曲は「東京」をイメージして、前向きで背中を押してくれる歌詞にしました。歌い方も曲のイメージに合わせてガラッと変えてみたので、e:choの新しい一面を感じて貰えると嬉しいです。
(Y.O.U.)これも、e:choではあまりやっていない曲調です。非常にチャラい(笑)。拘りのポイントは1Aのクラヴィネットです。クラヴィネット好きなんです。弾いてて楽しかったです(ベーシストですが/笑)。個人的には今作中で一番好きな楽曲です。

5. Mirror Man
(Haruka)テーマは「鏡に映る自分」。激しめで踊れる曲にしたくて、言葉で遊んで文字数も多めに詰め込みました。サビではブレスの箇所に気をつけて! 皆さんが酸欠にならない事を祈ります。
(Y.O.U.)「スラップやらないですよね」と言われたことがあって。そもそもフレットレス・ベース使いなので、積極的に取り入れるプレイでもないのですが、今回敢えて挑戦してみました。ただ、レコーディングに際しては、流石にフレッテッドのベースを使用しています。ライヴはフレットレスで弾きますよ(微笑)。

6. DANDELION
(Haruka)「荒野に力強く咲く一輪の花」のイメージです。暖かく前向きな気持ちになれる、e:choらしさが溢れた曲になってます。リスナーの皆さんにも思い描いて聴いてもらえると嬉しいです
(Y.O.U.)e:choお得意の…と言っても、近年ライヴではあまり披露する機会に恵まれていない系の、壮大なバラード。ギタリストが変わると、お得意パターンも少し雰囲気変わりますね。個人的には良い変化だと思います。

7. Memento mori
(Haruka)e:choでは珍しく英詞多めで曲です。アルバム・タイトルと同じ意味の曲ですが、タイトルの言葉(「死を記憶せよ=自分が(いつか)死ぬことを忘れるな」の意)通り、真逆からのアプローチで歌詞を書きました。曲の雰囲気も重たく、今までにないe:choを感じて貰えたら嬉しいです。
(Y.O.U.)明るめの曲ばっかり書いていると、反動でたまーにこういう鬱な感じの曲が書きたくなります。そこに前任の2106では決して出なかったギターのアイディアが相まって、今までにないe:choを構築することが出来ました。

8. A Map to the World
(Haruka)ポップで明るいe:choらしい曲なので、聴いて元気になれる歌詞にしました。「落ち込んでる時も楽しく前向きになれます様に」と思いを込めて歌ったので、元気が足りない時はサプリメント代わりに是非聴いてください。
(Y.O.U.)前作を作り終えてからしばらく、僕はコンペに参加してばかりで「e:choの音楽」というものがどういうものなのか分からなくなっていた時期があって…この曲はそんなタイミングで書きました。特にe:cho用/コンペ用とか気にせず、「何でも出来るな、e:cho!」って吹っ切れる良いきっかけになった曲。これ以降、憑き物が落ちたようにスルスルと曲が生まれました。

9. おやすみ
(Haruka)タイトルそのままですね(笑)。明日への不安もわくわくした気持ちも全て詰め込んだ贅沢な曲にしました。1日の終わりではなく、また明日へと繋がる曲になるようにと作りました。おやすみ前には是非この曲を!
(Y.O.U.)ずっと温めていたアイディアをようやくアウトプット出来ました。その昔(まだヴォーカルがHarukaになるよりも前)、一度こういう雰囲気の曲に挑戦したことがあったのですが、その時はメンバー全員の力不足で形にし切れませんでした。今回こうして結実したことは本当に嬉しいし、e:choというバンドの成長が実感出来ました。2Bのギターが美味しいです。これはズルい!
 

ソングリスト

  • 1. Collige, virgo, rosas
  • 2. BORDER
  • 3. 96%
  • 4. Eden
  • 5. Mirror Man
  • 6. DANDELION
  • 7. Memento mori
  • 8. A Map of the World
  • 9. おやすみ