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アコースティック・ポップ・ミュージックの新時代を告げるアンファン・テリブル(恐るべき子供)=ものんくる、鬼才・菊地成孔のプロデュースによって遂にデビュー! ギル・エヴァンス、カーラ・ブレイ、チャーリー・ヘイデン等に匹敵する緻密で美しいオーケストレーションによって紡がれる、童謡のような、古いジャズ・ソングのような、シティ・ミュージックのような、しかし残酷なまでに深遠な世界観のソングライティング。それを完璧な演奏力と歌唱力で縦横無尽に表現する若きメンバー達(平均年齢アンダー25)。作詞/作曲/編曲を総てこなす才人・角田隆太はウッドベース奏者として日本ジャズ界のメインストリームで活動中。圧倒的な歌唱力と新鮮さで聴く物を虜にする吉田沙良はまだ22歳だ。トレンドである<実力派女性ホーン奏者>も組み込んだ才能集団。既にライヴハウス・キャパシティではフルハウスを連発する人気を持ち、菊地成孔をして「彼等を世に出さずに何をすれば良いのか」と言わせしめた魅力とカリスマは、ブラジルのミナス派~東欧のアコースティック・プログレ等々といった音楽マニア達のエッジなラインとの共振もありながら全曲日本語で歌われ、圧倒的な共感力と飛翔力で羽ばたく驚異的な集団表現は、13年度のブライテスト・ホープとして、アコースティックによるポップスの限界を軽々と超えてみせる。菊地が作曲とサックスのプレイの提供をはじめ、ジャケット・デザインやロゴのスペリングも含め、女性ヴォーカルもののトータルプロデュースを行うのは、UAとのコラボレイション・アルバム『CURE JAZZ』(2006年)以来となる。
ものんくる
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飛ぶものたち、這うものたち、歌うものたち
580円(税込)
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