3,080円(税込)
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常に何かを欠きながら最速度で移ろい消えた、小さな音の偉大なるポップ・バンド「すきすきスウィッチ」(1979~1990年)。2011年佐藤幸雄、まさかの復活。鈴木惣一朗、POP鈴木の3人で活動開始。長い中断ありましたが、オリジナルアルバムを持たなかったこのバンド、34年目の、実は初めての正式な、ちゃんとした、きちんとしたアルバムが2(+1)枚、出来ました。80年代既存曲のベスト的選曲の新録集『それでもはじめて』(通称・赤盤)、復活後出来た新曲で構成した『ここへきてはじめて』(通称・青盤)の同時発売です。
『赤盤』解説:赤盤には80年代に作られた数多くの楽曲から選びに選び抜かれたおなじみの名曲ばかり、カーネーション直枝政広のカバーでおなじみの「おみやげ」アリます、青くもロマンティックな傑作選新版14曲。本年春から初夏の間、東京目黒倉庫スタジオで録音されました。録音/ミックスダウンは、原真人/鈴木惣一朗の名コンビ、コニー・プランク降臨の場面が幾度もあったとのことです(聴いてのお楽しみ)。
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[すきすきスウィッチ]
佐藤幸雄、1979 年 8 月名古屋でライブ・デビュー、ライブハウスでの演奏を多くのメンバー変遷を経て重ねてゆく。80年代前半のライブ録音や自宅ライブのテープを編集したのが、かの『忘れてもいいよ』、テレグラフレコードからソノシート 5 枚組で 1983 年 5 月に発売された。ジャケットデザインは、これが氏の最初の作品でもあるという祖父江慎。1986年、須山公美子『夢のはじまり』をプロデュース。1990 年、割礼『ゆれつづける』をプロデュース。同年、徳間 WAX から初 CD 化の際、鈴木惣一朗の呼びかけで再結成、一度だけのライブを代々木チョコレートシティで行い(11 月)、88 年頃からは佐藤幸雄名義でソロ活動が、弓削聰、鈴木康文(POP 鈴木:「さかな」などを経て「前野健太とDAVIDBOWIEたち」でも知られる名ドラマー)を加え「絶望の友」となり活動するが、その後、佐藤はシーンから消えることになる。2010 年 12 月、『忘れてもいいよ』完全盤が発売、2011 年 11 月、高円寺円盤で公開練習として、POP 鈴木を伴い 19 年ぶりに人前に現れた佐藤幸雄は音楽活動を再開、そして鈴木惣一朗が合流し、佐藤幸雄:ボーカル/ギター、鈴木惣一朗:ドラム/コーラス/その他、POP鈴木:ドラム/コーラス/その他、と再び何かを欠いたまま「すきすきスウィッチ」は続いてゆくのである。
佐藤幸雄:ボーカル/ギター、鈴木惣一朗:ドラム/コーラス/その他、POP鈴木:ドラム/コーラス/その他 プロデュース:鈴木惣一朗 アートワーク:祖父江慎
すきすきスウィッチ
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それでもはじめて(赤盤)
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それでもはじめて(赤盤)
900円(税込)
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