1,650円(税込)
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音楽とは生きていくこと。悩める禅僧が、愛と再生を唄う!!
映画初主演のスネオヘアーが扮するのは、心やさしき悩める僧侶。かつて目指していたミュージシャンへの道を遥かに見据えたまま、もはやどこにも行き場がないかに見えるぼんやりした田舎町で唱えるお経は、どこまでも広がる空の彼方にむなしく吸い込まれていく。人は一体何に向けてこの一歩を踏み出すのか?
答えは「歌」の中にある。
エンディング・テーマとなった「ハレルヤ」は、『ウォッチメン』をはじめ、これまで数々の映画に挿入されたレナード・コーエンの名曲。それをスネオヘアーが一部を訳詞してともさかりえと歌った『アブラクサスの祭』ヴァージョン「ハレルヤ」は、ある意味で映画のハイライトでもある。人生の混沌の向こうにあるはずの晴れやかな空がいつかこの世界に広がることを願うその歌は、誰の心にも希望の種を撒くだろう。そんな希望を支えているのが、大友良英の音楽。僧侶の心の闇から無意識の恐れや怒り、夢や希望や愛を、まるでひとつの人生の旅のように奏でる。緩やかで大らかだけれど厳しくも険しいその旅を彩る軽やかな音楽がそこにある。
また、本作には、「ハレルヤ」をスネオヘアーが歌い直したソロ・ヴァージョン、映画最後の僧侶のライヴ・シーンでの演奏のフルヴァージョンなど、映画本編には含まれない楽曲も収録。映画の背景の広がりを、より親密に感じることができるはず。
オリジナルサウンドトラック(大友良英,スネオヘアー,ともさかりえ,山本精一)
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ハレルヤ「アブラクサスの祭」サウンドトラック
580円(税込)