days between stations

shotahirama 平間翔太

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1,760円(税込)

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レーベル
SIGNAL DADA
国(Country)
JPN
フォーマット
CD-R
規格番号
SIGNAL001R
通販番号
IND6465
発売日
2010年12月01日
EAN
2100109000338

CD-R商品は、一部の機器(パソコンなど)で再生・読み込みの際に不具合が生じる場合がありますので、予めご了承ください。

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商品詳細情報

アー トレーベルmAtterのパブリケーションに携わり、自らもshotahiramaの名義にて執筆やオペラ脚本(古舘徹夫氏作品)の英訳、サウンドクリエーション等、文学から音楽へと「スリップストリーム」な作品/活動を多く展開するニューヨーク出身の作家、平間翔太。

本 作はトマス・ピンチョンにそのコンタクトを許されポストモダン、アヴァンポップ以降のアメリカ現代文学で最も解離性の強いテキストを組み 込む作家スティーブ・エリクソンに捧げられた1枚。次元を横断する記憶の葬送その路線が惑星間で炎上していくエリクソンの85年作品 days between stationsに強くインスパイアされたshotahiramaは、タイトルをそのまま使用し従順なるフォロワーとしての姿勢を貫く為本作を発表。08 年から10年までの七月と九月に収集した凡そ900ものサウンドファイルを、自らがビルドアップした音響合成パッチにて41分にも及ぶア ムニジアックな持続音響を形成。一般的ドローンミュージックからSF(思弁)的イメージングへと横断(スリップストリーム)していく Reaktor内のレイヤーは記憶の一時的な歪みを産み落とし、腐蝕してゆく過去と蚕から膿んで爛れてゆく未来との中間にあたる現在、そ こに響く喪失感と解離性症候群はイルビエントへの入り口であり、アムニジアックドローンこそshotahiramaの彷徨える日々、その 記録なのだ。