3,247円(税込)
※5,000円(税込)以上買うと送料無料!新品でも中古品でもOK!
*2CD
シカゴのヴィージェイ・レーベルに残されたウィントン・ケリー・トリオの演奏を別テイクを含めて集大成した2枚組です。オリジナルLPに収録されたマスター・テイクと後年発見された別テイクをうまく分散収録、コンプリートと謳っているものの、同一曲が続けて並んでいないので、日々の鑑賞用と研究用のどちらにも好都合です。ディスク1はポール・チェンバース名義の「GO!」(Vee Jay LP1014)に収録されていた管楽器が抜けたトリオ演奏に始まり、フィリー・ジョー・ジョーンズの最高のプレイが聴けるということで定評のある「Kelly at Midnight」(LP3011)、7曲目からは「枯葉」の名演で知られる「Wynton Kelly!」(LP3022)から全曲を収録。ディスク2の最初の2曲は「Wynton Kelly!」のLP収録曲の続きで、残り13曲はすべて別テイクという曲順。コロコロと転がるケリー節を心行くまで堪能できる編集盤です。
(JAZZYELL95より転載)
Wynton Kelly(p), Paul Chambers(b), Jimmy Cobb(ds), Paul Chambers(b), Philly Joe Jones(ds), Sam Jones(b)
[ 1959-1961年録音 ]
WYNTON KELLY / ウィントン・ケリー